先日から「The drinking culture hidden inside Japan’s liquor stores -「日本の酒屋に隠れた飲酒文化」を読んでいます。

日本の酒屋に隠れた飲酒文化


・「日本の酒屋に隠れた飲酒文化」(1)
・「日本の酒屋に隠れた飲酒文化」(2)
・「日本の酒屋に隠れた飲酒文化」(3)
・「日本の酒屋に隠れた飲酒文化」(4)
・「日本の酒屋に隠れた飲酒文化」(5)
・「日本の酒屋に隠れた飲酒文化」(6)
・「日本の酒屋に隠れた飲酒文化」(7)

Lyman also recommended Todoroki Saketen Yakuin Stand, which sells hundreds of varieties of sake as well as natural wine and craft beer,
ライマンは、さらに数百種類の日本酒と自然派ワイン、クラフトビールを販売する「とどろき酒店 薬院Stand!」がおすすめで

noting that this is a good spot for foreigners visiting a kaku-uchi for the first time as it’s particularly accepting of newcomers.
特に初めて角打ちに来る外国人の受け入れ態勢が整っているという。

Lyman, who’s American, pointed out that many other kaku-uchi are small, local businesses mainly catering to regulars.
アメリカ人の彼によれば、他の多くの角打ちは、常連客が相手の小規模なローカルビジネスだという。

So for those who wish to explore this scene (regardless of the venue they choose), some things should be kept in mind.
だからこの世界を探求したい人は(選ぶ場所に関わらず)、いくつか心に留めておくべきことがある。

For example, knowing even a little basic Japanese can go a long way.
例えば、ほんの少しでも基本的な日本語を知っていると非常に役に立つ。

Also, many kaku-uchi only take cash, only accept small groups and don’t have toilets.
また多くの角打ちは現金しか使えず、少人数しか受け付けない、トイレが無いなどの特徴もある。

Lyman remains convinced, however, that kaku-uchi are a unique way of exploring Japanese drinking culture and neighbourhood life, and are, overall, welcoming places.
だがライマンは、角打ちは日本の酒文化や近隣生活を覗けるユニークな場所であり、全体として歓迎される場所だと確信している。

He recalled that Koba was the first kaku-uchi he ever visited and that, at the time,
「こば酒店」は彼が初めて訪れた角打ちであり、当時を振り返ると

he was pleasantly surprised to see drinks being served in the shop.
店内で飲み物が提供されているのが驚きだったらしい。

Holding a pint of Japanese craft cider, Lyman exclaimed:
日本のクラフトサイダーを手に、ライマンはこう言った、

“Of course you should be able to raise a glass to new and old friends inside a liquor store!”
「もちろんそこで新旧の友人と乾杯もきっと出来るよ!」


- 完 -


小さなローカルの商売なので、外国人が行くなら多少の日本語は覚えてから、というのは確かにそうだろうと思います。

でもそういう昔ながらの風情を味わいたい外国人はたくさん居そうなので、角打ちの店主さんの方も、多少の英語を覚えておくと来客が増えるかもしれません。

こういう個人の小さな商売がイキイキと成り立つのが、豊かな街並み作りには大切だと思うんですが、時代の流れはどうも逆方向に進んでいるようで寂しさを感じます。


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