先日から「The unique culture of Japanese convenience stores -「日本のコンビニのユニークな文化」を読んでいます。
・「日本のコンビニのユニークな文化」(1)
・「日本のコンビニのユニークな文化」(2)
・「日本のコンビニのユニークな文化」(3)
・「日本のコンビニのユニークな文化」(4)
・「日本のコンビニのユニークな文化」(5)
・「日本のコンビニのユニークな文化」(6)
・「日本のコンビニのユニークな文化」(7)
・「日本のコンビニのユニークな文化」(8)
・「日本のコンビニのユニークな文化」(9)
And although Takemori, who now lives in a smaller village, no longer makes daily trips to her local shop, she still speaks warmly about convenience-store culture.
そして現在小さな村に住んでいるタケモリさんは、もう毎日のように店に行くことはないが、今もコンビニ文化を温かく語る。
“I don’t think Sayaka Murata has romanticised anything about it [in her book], really, although she likes to say that she has taken elements from different stores she has worked in over the years and created her ideal store,” Takemori said.
「村田沙耶香さんは、(本の中で)何も特別美化してはいないと思いますが、自分が働いてきた様々な店の要素を取り入れて、自分の理想の店はこれだと言いたかったのではないでしょうか」とタケモリさん。
“It is instantly recognisable to anyone who has ever visited one, right from all the sounds [described] in the very first paragraph.”
「一度でもコンビニを訪れたことのある人には、最初の段落で描かれる全ての音から、すぐにそれとわかります。」
She continued, “In my translation, I added in sound words (like the ‘tinkle’ of the door chime or the ‘beeps’ of the barcode scanner and so forth) that weren’t in the original to try and recreate this experience for readers who have never been in one.
さらに「私の翻訳では(ドアチャイムの “リンリン “、バーコードスキャナの “ピピピ “など)原文にはない音の言葉を加えて、実際のコンビニを知らない読者のために再現してみました。
They are very clean, and the store workers are nearly always super attentive.”
何もかも非常に清潔で、店員さんもほぼいつも丁寧な対応です。」
A comforting promise, for any shopper.
買い物客にとって、安心が約束されています。
- 完 -
全ての店舗でお客に安心が約束されているって、意外に凄いことかもしれません。
外国に行くと、接客や品ぞろえにムラがあるのは当たり前というか(笑)。
一度システムが分かれば、日本に暮らす外国人にもかなり便利でしょうし、翻訳者のタケモリさんが好意的に覚えていてくれるのがちょっと嬉しいですね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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