先日から「The ‘right’ way to eat sushi: Tips from the experts on sushi rules to follow -「寿司の“正しい”食べ方:専門家による守るべき寿司のルール」を読んでいます。
・「寿司の“正しい”食べ方:専門家による守るべき寿司のルール」(1)
・「寿司の“正しい”食べ方:専門家による守るべき寿司のルール」(2)
・「寿司の“正しい”食べ方:専門家による守るべき寿司のルール」(3)
She also explains that you “do not ask for extra anything: shoyu (soy sauce), wasabi, ginger.
彼女はさらにこう説明する「醤油、ワサビ、生姜などを、余分には頼まないことです。
You will not be given a small saucer for extra shoyu in which to submerge your nigiri.
握りを醤油に浸す小皿は置かれないでしょう。
submerge「~を水中に入れる・沈める、おおい隠す、没頭させる」。
The nigiri are already perfect as they are, prepared the way the master intends.”
握りは職人の意図する通りに調理されており、すでにそのままの状態で完璧です。」
With all this said, the experience of eating sushi in Japan shouldn’t be daunting.
とはいえ日本で寿司を食べるという体験は、決して難しくはない。
daunt「ひるませる、鋭気をくじく」。
Sushi chefs want you to enjoy your experience as much as you do, but the rules and language barrier can be a hindrance.
寿司職人はお客に楽しんで欲しいと思っているが、ルールや言葉の壁がそれを邪魔することもある。
hindrance「妨害、障害、邪魔な人、足手まとい、妨害物、故障」。
That’s where Sushi University comes in.
そこで、すし大学の出番だ。
To solve these problems, Sushi University partners you up with a translator who accompanies you on your sushi-eating journey so you can get the most out of the experience.
そうした問題を解決するために、すし大学はお客の寿司の旅に通訳をつけてくれる。
They help you chat with the chefs, explain the history of the dishes and, of course, get you comfortable with the rules.
彼らは職人との会話や料理の歴史の説明、もちろんルールについてもサポートしてくれる。
While Sushi University has a long list of sushi rules,
すし大学には寿司のルールがたくさんあるが、
Tetsuya Hanada, its founder and managing director, adds a few etiquette nuggets to consider, like
創業者で常務取締役の花田徹也氏は例えばこんなマナー情報を付け加える
nugget「(特に、天然貴金属の)かたまり、貴重な情報」。
“mak[ing] sure to only use a small amount of soy sauce on the topping only.
「醤油はトッピングに少量だけ。
Sushi rice (shari) absorbs soy sauce very quickly, so dipping the rice side of the sushi will make the piece fall apart.
酢飯(シャリ)は醤油の吸収が早く、酢飯側につけると崩れてしまうためです。
Also, do not use too much soy sauce so as not to inhibit the delicate tastes of the fish.”
また魚の繊細な味を損なわないよう、醤油はあまり多用しないことです。」
ということは、やっぱり醤油を付けるのはネタ側で良い?(笑)
調べたところ、すし大学の花田徹也さんは、英語講師として著名な方のようです。
すし大学は、英語力をこうした「個人向けガイド」として活用するビジネスなんですね。
まあ色々ルールはあるんでしょうが、どれもお寿司を最高に美味しく食べるコツ、みたいなものかなと思います。
あまり肩ひじ張らずに、職人さんへの敬意を持って美味しく楽しみたいものです。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!