昨日から「The rise of the minimalist wardrobe -「ミニマム・ワードローブの台頭」を読んでいます。

ミニマム・ワードローブの台頭


・「ミニマム・ワードローブの台頭」(1)

The overabundance of cheap clothes means that many of us use only 20% of the garments in our wardrobes.
安価な衣服の洪水とはつまり、多くの人が手持ちの衣類の20%しか着ていないことを意味する。

Meanwhile, the clothing industry wreaks havoc on our fellow humans and on the planet.
一方で衣料品産業は、我々人間たちや地球を大混乱に陥れる。


wreak havoc「大惨事をもたらす、大被害を与える」。

But it didn’t use to be like this.
でも、昔はこんな風ではなかったのだ。

Today’s hyper-paced shopping and discarding is a relatively new phenomenon.
今日の超ハイペースな買い物や廃棄は、比較的新しい現象である。

And as the fashion business battles increasing sustainability problems, we may soon have to revert back to the norm.
そしてファッションビジネスが増大するサステナビリティの問題と戦う中で、私たちはやがて当たり前のことに立ち戻らざるを得なくなるかもしれない。


revert「帰る、逆戻りする、戻る、立ち戻って説く、再び考える、復帰・先祖返りする」。

One way of tackling overconsumption is by reducing what you wear.
過剰消費に対処する一つの方法は、着るものを減らすことだ。

Outside of uniformed jobs, being exempt from the need to vary your look is a luxury mainly afforded to men,
制服の仕事以外で見た目を変える必要がないという事は、主に男性に与えられた贅沢であり

and the habit of wearing an identical outfit every day is embraced almost solely by men, be that Mark Zuckerberg, Steve Jobs or almost every suit-wearing office worker in the world.
マーク・ザッカーバーグやスティーブ・ジョブズ、あるいは世界中のスーツ姿のサラリーマンなど、毎日同じ服を着る習慣は、ほぼ男性にしか受け入れられていない。

Jennifer Logan lives with her husband and two children in California, where she works as an osteopath.
ジェニファー・ローガンは、夫と2人の子供とともにカリフォルニアに住み、整骨医として働いている。


osteopath「整骨医」。

Around 10 years ago, after she and a friend started talking about how great it would be to have a uniform in order not to have to think about what to wear,
10年ほど前、友人と「制服があれば着るものを考えなくていいよね」という話になり

she made a wool dress out of second-hand jumpers and wore it almost every day – until it shrunk in the wash.
お古のジャンパーでウールのワンピースを作り、洗濯で縮んでしまうまで、これをほぼ毎日着ていた。



確かに制服があれば衣類に悩む必要はなくなりますし、学校の制服にも、そういう意味があるんでしょうね。

私も学生時代は制服の学校で、私服の学校で毎日お洒落を楽しむ友人を羨ましく思いましたが、考えてみれば、それも大変だったかもしれません。

まずは衣類への出費(当時はファストファッションなどなくお洒落な服は軒並み高価でした)。

そして思春期真っ只中の年頃ですから、勉学の前にお洒落に頭と労力を使ってしまいそうです。

そう思うと制服というのは、その人のやるべき活動にしっかり集中する上で便利なものなんだなあと思います。


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