今日から「The rise of the minimalist wardrobe -「ミニマム・ワードローブの台頭」を読んでいます。

ミニマム・ワードローブの台頭


“Since Christmas, I’ve been to four weddings”, writes a user of online forum Mumsnet.
「クリスマス以来、4つの結婚式に出席しました」と、オンラインフォーラム Mumsnet のあるユーザーは書いていた。

“I wore the same outfit to three…
「そのうち3回を同じ服装で行ったら・・・

My cousin [said] I was disrespectful, that… it was rude and that if I didn’t want to go I should have declined the invitation rather than turn up inappropriately dressed.
従姉妹は、私が無礼、失礼だと・・・来たくないのなら、不適切な格好で来るくらいなら、招待を断るべきだと言われました。

[Have I] made a massive faux pas?”
(私は)そんなに大失態を犯したんでしょうか?」

“[I joined a] challenge, where people wear the [same] dress 100 days in a row,” says another chat site user, this time on work advice site Ask a Manager.
「同じ服を100日連続で着るというチャレンジに参加しました」と、また別のユーザーが、今度は仕事のアドバイスサイト Ask a Manager で話している。

“I was called into my boss’s office and he… said he had to talk to me about how I presented myself at work…
「上司のオフィスに呼ばれ・・・職場での私の格好について話があると言われました。

Can I really get in trouble for continuing to wear my dress every day?”
毎日同じドレスを着続けるって、本当にいけないんでしょうか?」

In the Western world, there is an unspoken rule.
欧米には暗黙のルールがある。

Don’t wear the same clothes too often.
同じ服を頻繁に着てはいけない、という。

Even though the wedding guest and the office worker above were both reassured by others that they had done nothing wrong, the feeling remains.
上記の結婚式の招待客も会社員も、他のユーザーから「あなたは何も悪くない」と擁護されてはいたが、釈然としない。

Every day – or at least every few days – we are expected to change what we are wearing.
毎日、あるいは少なくとも数日おきに、私たちは装いを変えることを求められている。

Even if we work in an office and not in a sweaty factory or in a sun-baked field.
汗だくになるような工場や太陽を浴びる畑ではなく、オフィスで働いていたとしても。

Even though washing machines exist.
洗濯機があったとしても。

And we must constantly update our wardrobes.
そして常にワードローブを更新せねばならない。

Even green initiatives like clothes-swap events and wardrobe libraries, aimed at helping us be sustainable, push the same idea:
洋服の交換会やワードローブ・ライブラリーのような、持続可能な社会を目指すエコな取り組みでも同じ考えを押し付けている、

what we already have is not enough.
今あるものだけでは足りない、と。



私がこの記事でまず目をとめたのは

In the Western world, there is an unspoken rule. Don’t wear the same clothes too often.
「欧米には暗黙のルールがある。同じ服を頻繁に着てはいけない、という。」

この一文で、恥ずかしながら今まで全く知りませんでした。

これは異文化の人に欧米の人がなかなか口にしない、しかし彼らには共有されているマナーみたいなものなのかな?と思った次第で、他にもこういう事はたくさんあるんでしょうね。

いくつになっても自分の中になかった新しい事を知るのは楽しいものです。

しかし同じ服を着続けたら上司に呼び出されるというのは、結構意外です。

そういう指摘はナンチャラハラスメント・・・には当たらないんでしょうか。

まだまだ知らない世界を知るべく、早速読んでいきましょう!


もし今、私が家族や友人から「どうしたら英語が手軽に学べるか?」と聞かれたら、真っ先に勧めたいのが「スタディサプリENGLISH」です。

理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。

私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!

私の英会話教材体験記