先日から「The rise of the minimalist wardrobe -「ミニマム・ワードローブの台頭」を読んでいます。
・「ミニマム・ワードローブの台頭」(1)
・「ミニマム・ワードローブの台頭」(2)
Back to wearing clothes in a more usual way, Logan battled with decision fatigue.
普段の装い方に戻ったローガンは、決断の疲労と闘った。
Finally, she bought a new dress: black, knee-length, sleeveless.
最終的に彼女は新しいドレスを買った、黒で膝丈、ノースリーブのものを。
Three years later, it’s still practically the only garment she uses.
それから3年経った今でも、実質的にそれを唯一の衣服として着用している。
“I wear it for everything,” Logan tells BBC Culture.
「どこにでも着ていきます」と彼女。
“Date night… Everything I ever do.
「夜のデートでも・・・ 私が何をする時でも。
I am wearing it to a work conference this week.”
今週、仕事の会議にも着ていきます。」
She only dons alternative wear, like her pyjamas or sweatshirt and sweatpants borrowed from her daughter, for messy cleaning or for ceramics class.
彼女がパジャマや娘から借りたスウェットシャツとパンツのような代替服を着るのは、汚れそうな掃除や陶芸教室の時だけ。
don「(衣類を)着用する、身に着ける」。
Logan has built her wardrobe around her dress.
ローガンは、ドレスを中心にワードローブを構築してきた。
She sometimes adds merino leggings or, if it’s cold, trousers or a sleeved top.
時にはメリノ素材のレギンスや、寒ければズボンや袖のあるトップスを合わせることもある。
Before, she would spend most days in jeans and a T-shirt, but now, she says, she always feels dressed up.
以前はジーンズとTシャツで過ごすことが多かったが、今は常にオシャレをしている気分だという。
And no-one seems to notice it’s the same dress.
そして、誰も同じドレスであるとは気づいていないようだ。
リトル・ブラック・ドレスの話、それが結局一番着回しやすくて便利だとよく聞きますが、やはりこの方もそうなんですね。
飽きないのかな、と個人的には思いますが、センス次第で工夫もしやすいのでしょうね。
毎日着続けて3年間持つというのも結構すごい!
服って案外丈夫に出来てるんだなと、改めて思いました。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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