先日から「What is the best clothing to keep you cool in a heatwave? -「熱波でも涼しくいられる服装とは?」を読んでいます。
・「熱波でも涼しくいられる服装とは?」(1)
・「熱波でも涼しくいられる服装とは?」(2)
・「熱波でも涼しくいられる服装とは?」(3)
All textiles trap infrared radiation given off by the body to some degree, which helps to keep us warm in cold weather
どの繊維製品も、体から放出される赤外線をある程度は遮断するため、寒い気候では保温に役立つ
infrared「赤外線の」。
radiation「放熱、発光、輻射、放射、放射物、放射能」。
- but isn’t ideal on a hot day and so wearing breathable clothes is important.
だが暑い日には理想的ではないため、通気性の良い服を着ることが重要だ。
Uncoated cotton, linen, nylon and polyester are all classed as breathable fabrics to some degree – meaning they allow sweat and heat to escape through the material.
コーティングされていないコットン、リネン、ナイロン、ポリエステルは全て、ある程度は通気性のある素材に分類される。
They’re different to wicking fabrics, though, which actively pull water from your body.
しかし積極的に体から水分を引き出す、吸水速乾素材とは異なる。
Cotton and polyester absorb and reflect the majority of the infrared that hits them – nearly 99% – meaning they often appaer white in infrared images.
コットンとポリエステルは、赤外線の大部分(99%近く)を吸収・反射するため、赤外線画像では白く見えることが多い。
But these materials also allow 30-40% of visible light through.
しかし、これらの素材は可視光の30~40%を透過させる。
This combination can cause the body to warm up faster than it otherwise would, according to researchers at the Massachusetts Institute of Technology (MIT).
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者によれば、この組み合わせは、身体を他の素材よりも早く温める可能性があるという。
This occurs because the incoming visible light can generate heat that can then not escape as infrared radiation generated by the body.
これは入射した可視光線が熱を発生させ、それが体から発生する赤外線として逃げなくなるために起こる。
後半の話は納得です。
特にポリエステルはやっぱり体感として暑い素材です。
コットンもまあ夏っぽい素材ですが、麻ほどの涼感は得られないと感じます。
それと濡れると乾くのが遅いですよね。
化学繊維も素晴らしいですが、やはり個人的には夏は麻がベストだと思っています。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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