今日から「Aikido: A Japanese martial art practiced by millions -「合気道: 数百万人が実践する日本の武道」を読んでいます。
Two men stood opposite each other holding wooden sticks shaped like a katana, the legendary Japanese sword, at arm’s length.
二人の男がカタナ、伝説の日本刀の形をした木の棒を手に、向かい合って立っていた。
The tips of the sticks crossed each other as the men’s gazes locked in a solemn stare.
男たちの視線が険しく絡み合い、木刀の先が交差する。
They raised the sticks above their heads, lowering them firmly – though not violently – to meet their opponent’s.
彼らはそれを頭上に掲げ、相手に合わせるように、暴力的ではなく、しっかりと下ろした。
This motion, combined with twists of the body and arms, was repeated several times in a sequence so fast that I could only really catch the moment when the wooden implements clashed, producing a sharp thud.
この動作が体や腕のひねりと組み合わさって何度も繰り返され、そのあまりの速さに、私は木製の道具がぶつかり合い、鋭い音を立てる瞬間しか捉えられなかった。
One of the men lunged more decisively, his imitation sword protruding forward.
一人の男が、模造刀を前方に突き出しながら、さらに果敢に突進してきた。
lunge「(フェンシングなどの)突き、突っ込み、突進」。
The other deflected the strike, shifting it to the side with an agile spin.
もう一方は、俊敏なスピンで攻撃を横にずらした。
I sat in a trance as I watched the men continue their duel, switching to shorter wooden sticks then to a hand-to-hand confrontation.
私は恍惚としながら、短い木の棒に持ち替えた男たちが闘い続け、それが手と手の対決になるのを見ていた。
合気道は、個人的に演武のイメージがとても強くて、数ある武道の中でも華麗な印象を持っています。
本当の闘いでというよりも、撮影とかパフォーマンスで好まれるような。
見た感じがかっこいい!というイメージ。
ただ私は何も分かっていなくて、本当は全く違う世界があるはず。
それはどんな世界なのか、早速読んでいきましょう。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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