今日から「Why are bed bugs so difficult to deal with? -「なぜトコジラミ対策は難しい?」を読んでいます。

なぜトコジラミ対策は難しい?


France is currently in the grip of a bed bug invasion.
フランスは今、トコジラミの侵略にさらされている。

This year, in Paris, bed bugs have been reported in schools, trains, hospitals and cinemas.
パリでは今年、学校、電車、病院、映画館でトコジラミが報告されている。

But the infestation has been gathering pace for some time.
しかし、その蔓延は以前から加速していた。


infestation「荒らすこと、横行」。

In 2020, an entire unit in a French hospital had to close after a patient was admitted carrying bed bugs.
2020年、フランスのある病院では、患者の入院でトコジラミが持ち込まれ、病棟全体が閉鎖された。

The decision to close the unit was taken after investigations using a sniffer dog revealed that four rooms were infested.
この閉鎖の決定は、嗅覚探知犬による調査の結果、4つの部屋に害虫が侵入していることが判明したためだった。

The closure lasted 24 days, and cost approximately US$400,000 (£333,000) to treat.
閉鎖は24日間続き、駆除費用は約40万米ドル(約6,000万円)だった。

It appears to be part of a “global resurgence” of bed bugs that has seen the creatures – small, oval-shaped insects smaller than a grain of rice
米粒よりも小さな楕円形の小さな虫であるトコジラミも「国際間の交流再開」に伴う一部のようで


resurgence「再起、復活、再生」。

- becoming a growing problem in cities around the world over the past two decades.
この20年間、世界中の都市で深刻化している問題である。

Global travel – which has allowed the biting insects to leap continents hidden amongst the luggage of oblivious aircraft passengers
国際間の旅行によって、この虫は気づかれないまま乗客の荷物の中に紛れ込んで大陸を飛び越える、

- has made it easier for them to spread.
その結果、彼らは拡散しやすくなった。

But once they gain a foothold somewhere, a recent study suggests they may also be getting harder to treat.
しかし、ひとたびどこかに足がかりができると、駆除が難しくなる可能性が最近の研究で示唆されている。



読んでいるだけ痒くなるような・・・(汗)恐ろしい話です。

外国の安ドミトリーでの体験談として聞いたことはありますが、日本に暮らしていて、この虫の脅威にさらされる機会は多くありませんよね。

海外渡航が再開され、それに伴い、こやつらの爆発的流行が懸念されています。

有効な対策はあるのか、早速読んでいきましょう。


もし今、私が家族や友人から「どうしたら英語が手軽に学べるか?」と聞かれたら、真っ先に勧めたいのが「スタディサプリENGLISH」です。

理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。

私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!

私の英会話教材体験記