今日から「Festive, fabulous – and sustainable: A holiday gift guide -「華やか、素敵、持続可能:ホリデーギフトガイド」を読んでいます。
Gift-giving these days can be a fraught experience.
近頃のギフト選びはせわしないものがある。
fraught「(危険などを)はらんで、伴って、(問題が)いっぱいの」。
Questions compete for attention: where was it made?
質問が注目度を競い合う「それはどこで作られたもの?」
What’s it made of?
「材質は?」
What about the producer’s working conditions?
「生産者の労働条件はどう?」
Clare Brass, a specialist in the circular economy, is pretty blunt about tangible gifts.
サーキュラー・エコノミーの専門家であるクレア・ブラスは、有形の贈り物についてはかなり手厳しい。
She’s always believed that there is no such thing as a sustainable product.
彼女は常に、持続可能な製品など存在しないと考えているのだ。
“Whatever you buy has an environmental – and often social – impact.
「あなたが買うものは何でも、環境に、そしてしばしば社会的に影響を与えます。
So even if you choose the ‘most environmentally-friendly’ gift, you’re not really helping the planet.”
ですから“最も環境に優しい”贈り物を選んだとしても、本当に地球を助けていることにはなりません。」
Brass suggests that circular products are better.
彼女は、リサイクル製品の方が優れていると示唆する。
The principles around the circular economy mean that if you closely follow the instructions of what to do with a gift at the end of its life,
循環型経済の原則は、贈答品の寿命が来た時どうするかという指示に忠実に従うなら
all the materials embodied in it should be able to be upcycled into new materials to make another item of the same type and quality, rather than being “down-cycle”, and ending up as loft insulation, for example.
その品に含まれるすべての材料は「ダウンサイクル」、例えばロフトの断熱材になるのではなく、新しい材料にアップサイクルされて、同じ種類・品質の別の品物に生まれ変わらせることを意味する。
That also means none of it should end up in landfill.
それはまた、埋立地に廃棄されたりはしないということでもある。
Because the more that’s reused and recycled, the less that’s mined and manufactured.
再利用やリサイクルが増えれば増えるほど、採掘や製造が減るはずだからだ。
とても素晴らしいことだと思いますが、ギフト選びも昨今は結構気を使うものなんですね。
まあ欧米のホリデーシーズンの買い物需要は凄まじいものがあるでしょうし、その分確かに工業製品もたくさん作られ、そして廃棄されることがあるのかもしれません。
リサイクル製品はもちろん、本当に価値のある何世代も受け継いで来た品・・・いわゆるアンティーク、ヴィンテージ、そういうものがギフトとして喜ばれる世界でもありそうです。
早速読んでいきましょう。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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