今日から「Why pet owners are spending thousands of dollars on ‘human-grade’ food -「飼い主がペットフードに大金を費やす理由」を読んでいます。

飼い主がペットフードに大金を費やす理由


When Amy Barkham adopted her dog named Wednesday, she already knew she wanted to feed the German Shepherd-Husky mix premium dog food.
エイミー・バーカムがウェンズデーという名の愛犬を迎えたとき、既にこのジャーマン・シェパードとハスキーのミックス犬に、高級フードを食べさせたいと考えていた。

She scoured websites, and read labels and reviews to select UK brands of kibble that positioned themselves as grain-free, nutritionally balanced and bursting with the goodness of top-notch ingredients, including free-range chicken and “vegetables and botanicals that match your dog’s ancestral diet”.
彼女はウェブサイトを探し回り、ラベルやレビューを読んで、穀物不使用で栄養バランスが良く、放し飼いの鶏肉や「愛犬の先祖代々の食事に合う野菜や植物」など、一流の原材料の良さがぎっしり詰まったキブルを選んだ。

Wednesday, whom Barkham describes as “the biggest bundle of energy I have ever come across”, was uninterested in the grain-free kibble her owner had searched for high and low.
彼女が「今まで出会った中で最大のエネルギーの塊」と表現するウェンズデーは、飼い主が探し回った穀物不使用のキブルに興味を示さなかった。

(She preferred to play with her plush toy pumpkin instead.)
(彼女は代わりにカボチャのぬいぐるみで遊ぶのを好んだ。)

After a month, she began refusing the food entirely, dramatically losing weight during her hunger strikes.
1ヵ月後、ウェンズデーは食事を完全に拒否するようになり、そのハンガーストライキの間に劇的に体重を落としてしまった。

Twenty-three-year-old Barkham wasn’t sure where to turn next.
23歳のバーカムは、次にどうすれば良いのか分からなかった。

These brands were already running her upwards of £50 ($63) for 15kg (33lb) bags of dry food, which lasted about five weeks.
これらのブランドのドライフードは、約5週間分の15kgの袋で50ポンド(約9,500円)を超える。


upward of~「~を超える」。

What else could her dog possibly want?
愛犬に一体何をあげればよいのか?

Would it cost even more?
もっと高くつくのだろうか?



ペットフードも本当に上を見ればキリがありません。

猫用のフードもびっくりするほど高級な物がたくさんあり、あれを毎日与えることは出来ません。

もっともペット達にとって、美味しさという点では高ければ良いものでもないようで、人間でもそうですが、健康的過ぎる食事は味気ないのかもしれませんね。

どんどん加熱するペットへの愛とかける金額・・・早速読んでいきましょう。


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