ホワイトカラー シーズン3 第14話より:

don’t push it
せかさないで


ピーターの部下であり、ニールの同僚でもあるダイアナ。

彼女は同性愛者で、クリスティという美女と同棲中だが
ついに今週、クリスティがダイアナにプロポーズをしたという。

それを聞いて自分の事のようにウキウキしたニールは
しつこく式の日取りを聞き出そうとする。

っていうか俺、結婚式に呼ばれるよね?とダイアナに訊ねるというシーンです。

When it happens, you’re invited.
式をやるときは、あなたも招待する。(ダイアナ)

Listen, I make a pretty good best-man speech.
ねえ、俺すっごくいいスピーチ出来るよ。(ニール)

Okay, don’t push it.
はいはい、せかさないで。(ダイアナ)


when it happens 「それが起きるときには」、
ここでいう“それ”とは、ダイアナとクリスティの結婚式のことです。

don’t push it は「せかさないで、プレッシャーをかけないで」。

これは第三者に何か(多くの場合、あまり自分の気の進まないこと)を早くやりなさい、
と言われたときなどに「んもー、分かってるから、うるさく言わないで」と
やり過ごすようなときに使われる言葉です。

つまりダイアナは今回のプロポーズに、あまり乗り気でない様子も伺える一言です。

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