ホワイトカラー シーズン4 第7話より:

on one’s terms
~の思うがままに、~の条件通りに


ある日、エレンがニールに連絡を取るよう促していたサムという男から、
ニールの元に連絡が入る。

ニールはエレン亡き後、自分の父親にかけられた警官殺しの容疑の真偽を確かめるには
絶対にサムの協力が不可欠と信じており、藁にもすがる思いで面会の約束を取り付けた。

そしてついにニールの目の前に現れたサムは初老の、見るからに気難しそうな男であり
その態度は警戒心がむき出しで、さすがのニールにも取り付く島を与えないのだった。

You knew my dad?
俺の親父を知ってるのか?(ニール)

In your e-mail, you said you’d meet me on my terms.
お前のメールでは、お前は俺の条件に従うとあったよな。(サム)

Here are my terms. I ask the questions.
これが俺の条件だ。質問は俺がする。(サム)

I don’t like the answers, I get back in that car, and I drive away.
お前の答えが気に入らなきゃ、俺は車に戻り、この場から去る。(サム)

Understood?
分かったか?(サム)

Understood.
分かった。(ニール)


on one’s terms は「~の思うがままに、~の条件通りに」。

ここではサムが on my terms 「自分の条件通りに」と言っていますので
この一言で自分はニールの質問に答える気はないことを、はっきりと示しています。

私の英語リスニングの相棒です

nullこの英会話例文コーナーでは、私自身が色々な英語番組を見ながら、役に立ちそうなフレーズ、気に入った英会話例文などをご紹介しています。
主にドラマ、映画、ドキュメンタリーなどから活きたフレーズを拾うよう心がけていますので、教則本にあるような味気ない文章ではなく、本当に今からすぐに使えるフレーズばかりです。

ただしそういった英語番組では通常、英語字幕はありませんので、フレーズは全て私自身の耳で拾っています。

そして、その書き起こしを陰で支えてくれているのが「リスニングパワー」です。

「リスニングパワー」は、従来の会話文を聞いて耳を慣らすという方法ではなく、英語と日本語の周波数に注目し、英語を聞き取りやすい耳を開発するというコンセプトで作られたリスニング教材で、これは英文を暗記して覚えるようなものではなく、日本人が英語を正確に聞き取れない最大の要因である「英語にあって日本語にない音の周波数」を聞き取る訓練をするというものです。
その最大の特徴は2~3週間という短期間でも効果を得やすいことです。
そのためハリウッド進出を果たした多くの日本人俳優・女優さんの間でも、英語力の強化法として「リスニングパワー」が採用されているほどです。

私自身、このコーナーのための書き起こしをする前に、5~10分ほど「リスニングパワー」を聞くようにしていますが、以前より正確に、より早く英文を聞き取れるようになったと思います。

私のリスニングパワー体験記はこちらをどうぞ >>

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