ザ・メンタリスト シーズン2 第12話より:
blow hot and cold
気まぐれ、一喜一憂、優柔不断、定見が無い
先ほどの話し合いでヴァンペルトの機嫌を損ねたことを謝るリグズビー。
だが皮肉なことに、二人のこれからとお互いの仕事をテーマにすると
話せば話すほどこじれてしまい、
苛立ったリグズビーは捨て鉢な態度になってしまうのだった。
I’m sorry. I wasn’t trying to say that your job is less important than mine.
悪かったよ。別に君の仕事を軽視したつもりはないんだ。(リグズビー)
I know.
分かってる。(ヴァンペルト)
It’s just you’re deciding how my career should go?
ただ、あなたに私のキャリアを決められてしまうの?(ヴァンペルト)
(中略)
Look, Grace, I know you’re scared,
なあグレース、怖いのは分かる。(リグズビー)
but you can’t keep blowing hot and cold on me like this, not now.
だけどこんな風に俺に当たるなよ、ともかく今は。(リグズビー)
So what, I should just move to the Fresno office and smile about it?
それじゃあ、私はただ笑顔でフレズノに飛ばされろっていうわけ?(ヴァンペルト)
Fine. Do whatever you want, Grace.
もういい。君の好きにしろよ、グレース。(リグズビー)
blow hot and cold は直訳すると「冷風が吹いたり熱風が吹いたり」ということで
それが転じて「気まぐれ、一喜一憂、優柔不断、定見が無い」という意味になります。
リグズビーが言うには you can’t keep blowing hot and cold on me
「自分に君の気まぐれをぶつけ続けることは出来ない」、
つまり「自分に当たるな」という解釈になっています。
まあこれも言い方、受け止め方・・・、2人とも若いなあっていう感じですね(笑)。