ザ・メンタリスト シーズン3 第1話より:

in bed with
持ちつ持たれつ、同じ穴の狢、なれ合いの


誘拐されたハーヴェイ・ダブリンの行方を捜すCBI。

当初はやる気を見せなかったジェーンだが
どうしても彼を捜査に駆り出したい上層部の意向に逆らえず
仕方なくリズボンについて回っている。

ダブリンの身辺調査のため、リズボンはジェーンと共に彼の顧問弁護士のもとを訪ねる。

Look, Harvey started with less than nothing.
ハーヴェイは裸一貫から始めた人物だ。(顧問弁護士)

He was a street kid, his parents were drug addicts.
昔は不良で、彼の両親はヤク中だった。(顧問弁護士)

He lives in fear of falling back into that world,
そういう世界に戻りたくないという恐怖心があったから(顧問弁護士)

so maybe he pushes a little bit too hard.
時には強引な手段に出たかもしれない。(顧問弁護士)

(中略)

Seven lawsuits pending.
7件の訴訟が控えていますね。(リズボン)

Look, anyone can get sued. It doesn’t mean a thing.
ここじゃ誰だって訴えられます。大したことじゃない。(顧問弁護士)

Half the players in this town are in bed with Dublin one way or another.
この街の半数は何だかんだでダブリンと同じ穴の狢ですよ。(顧問弁護士)


in bed with は「持ちつ持たれつ、同じ穴の狢、なれ合いの」という意味で
良かれ悪しかれ、お互いが陰でお互いを助け合う関係を表します。

そういえば昔「In Bed With Madonna」という映画もありました。


マドンナと持ちつ持たれつ・・・パワー要りそうですね(笑)。

また bed を使った表現としては、
以前 make one’s bed 「自業自得、身から出たさび」というのもありました。

one way or another 「何だかんだで、あれやこれやで」。



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