ザ・メンタリスト シーズン3 第14話より:
redeem oneself
汚名返上、名誉挽回する
重要な裁判の証人警護があり、ある夜ヴァンペルトがその任を請け負う。
証人は関係者から命を狙われており、
裁判当日まで昼夜問わずの24時間警護で守られていたが
ヴァンペルトが当直となったその夜、何者かが隠れ家に侵入し証人が殺されてしまう。
暗闇の物音に一瞬気を取られ、彼女が出入り口の施錠を忘れた事が原因だとして
窮地に立たされるヴァンペルト。
そんな中、CBI署内で起こった容疑者死亡事件を捜査中のラローシュから
ヴァンペルトに捜査協力の要請が舞い込む。
ラローシュは明らかにCBI署内の人間を容疑者と見ているようであった。
We’ll discuss the specifics at a later point,
詳細は後ほど伝える、(ラローシュ)
but essentially all you would have to do is keep your eyes open,
だが基本的にはただ周囲を観察するだけで良い、(ラローシュ)
and at a later point, you might be asked to wear a wire.
その後、盗聴器を付けるよう指示があるかもしれない。(ラローシュ)
You want me to spy on my own department?
私に同僚のスパイをしろと言うんですか?(ヴァンペルト)
This is your chance to redeem yourself, agent,
これは君が汚名返上するチャンスだぞ、(ラローシュ)
to prove you are a good cop, that you will take down a killer, no matter who it is.
犯人を逮捕して自分は有能だと証明出来る、例えそれが誰であろうと。(ラローシュ)
at a later point 「後ほど」。
essentially 「基本的に、本質的に」。
そして redeem oneself は「汚名返上、名誉挽回する」、
傷ついた評判や名誉を redeem 「償還する、弁済する、埋め合わせる」となります。
異性を落とすには、相手が弱っているときがチャンスだと聞きますが
この辺から傷心のヴァンペルトを巡って、
今カレと元カレの間でちょっとした盛り上がりを見せてきます。
今カレのオロフリンはしょっちゅうアクセサリーをくれるみたいで、
オロフリンと付き合い出してからヴァンペルトのネックレス、種類が増えています。
(演出が細かいですね)
FBIと違ってCBIは薄給らしいので、リグズビーには辛いところ・・・。