ザ・メンタリスト シーズン3 第17話より:
glowing in the dark
暗闇で光る、発光、夜光
ゴルフ場で医師・ニュートンの撲殺体が発見され、捜査に乗り出したCBI。
彼が身に付けていた、放射線被ばく量をはかるバッジの値が異常な数値を示しており
一体、何が原因でそんなに大量の放射線を浴びたのか、チームの皆が疑問に感じる。
There were questions about his radiation exposure.
彼の放射線被ばくに関して疑問がある。(リグズビー)
What kind of questions?
どんな?(チョウ)
Well, hospital personnel wear badges to keep tabs on their radiation exposure.
それが、病院職員はみんな被ばく量をはかるバッジをつけてるんだが。(リグズビー)
Now according to newton’s badge, he was way over the limit for this month.
ニュートンのバッジを見ると、月間の許容量をすでに大きく超えてるんだ。(リグズビー)
With levels like that, he should have been glowing in the dark.
そんなレベルに達してるなら、彼、きっと夜間に発光してたわね。(リズボン)
radiation exposure「放射線被ばく、放射線照射」。
personnel「(会社、団体等の)全職員、社員、隊員」。
according to~ 「~によると」。
way over 「はるかに超えて」。
そして glowing in the dark は「暗闇で光る、発光、夜光」。
昔式の、オンオフをひもを引っ張ってやるタイプの蛍光灯照明、
あのひもの先についていた小さな部品は、正に glowing in the dark でした。
電気を消した後も、しばらくスイッチの位置が分かるように
暗闇でボーッと光る蛍光塗料が塗られていましたよね。
私の子供のころはあれを人魂に見立てて、友達と遊んでいましたが
今だとハロウィーンの飾りつけに使われている塗料、
もしくは目覚まし時計の光る文字盤と言った方がピンとくるでしょうか。
まるであんな感じで、暗闇で発光するんじゃないかと思うほど、
被害者は被ばくしてした、という話です。