ザ・メンタリスト シーズン3 第18話より:

get in one’s face
(人に)当てつける、イラつかせる、困惑させる


ジェーンが大好きなシュタイナー博士と調べた遺体は何と、輸送中に盗まれてしまう。

この前代未聞の事態を受けて、CBIの元にFBIのオロフリンが
またも助っ人としてやって来る。

実はヴァンペルトは彼との結婚が決まり、リグズビーの心中は穏やかではない。

そんな折も折、再度オロフリンと組む羽目になったリグズビー、
平静を装っているつもりだが、動揺が顔に現れてしまったようである。

Why is the FBI on this?
どうしてFBIが絡むんだ?(リグズビー)

It’s interstate.
州をまたいだ事件だからさ。(オロフリン)

(中略)

Hey, Rigsby, my boss asked me to come,
なあリグズビー、俺は上司に言われて来ただけなんだ、(オロフリン)

You know, since I’ve worked with CBI before.
その、前にも一緒に組んだことがあっただろ。(オロフリン)

I’m not trying to get in your face, is all I’m saying.
君に当てつける気はないんだ、それだけ言っておきたくて。(オロフリン)

Didn’t think you were.
分かってるよ。(リグズビー)

Okay, good.
そうか、良かった。(オロフリン)


interstate「州際の、各州間の」。

そして get in one’s face は「(人に)当てつける、イラつかせる、困惑させる」、
直訳すると「(人の)顔にカブってくる、目線に入ってくる」ということで
気に障る、うっとうしい振る舞いといった意味になります。

ここでは結婚間近でアツアツの2人が嫌でもリグズビーの目に入るため
「当てつけ」という解釈になっていると思います。

しかし、わざわざ言ってくる辺りがちょっとイヤらしいような・・・(笑)。

まあ元彼を牽制しておきたくなるほど、ヴァンペルトが魅力的ということなんでしょうか。



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