ゴシップガール シーズン2 第3話より:

have a romantic(jealous, mean, unkind) bone in one’s body
(その人は)ロマンティスト(嫉妬深い、意地悪、不親切)である


これまで様々な女の子を自分のスイートに招き、
短いアフェアを楽しんできたチャックだがこのところ、どうも調子が悪い。

刺激的な工夫から医薬品まで、あらゆる手だてを試してみたが
まだ回復しないとセリーナに打ち明ける。

プレイボーイ・チャックのまさかの告白に、一瞬目が点になるセリーナだが
それはブレアに本気で心を奪われているからに違いないと告げるのだった。

I’m sorry. I’m not laughing.
ごめん。 笑ってないよ。(セリーナ)

It’s just so obvious. You’re not over Blair.
ただ原因は明らかでしょ。 ブレアが忘れられないのよ。(セリーナ)

What…
何だと・・・(チャック)

Come on. This is your body’s way of telling you.
だってそうじゃない。 あなたの体がそう言ってるの。(セリーナ)

I don’t have a romantic bone in my body least of all that one.
俺は誰よりもロマンティストから遠い人間だがな。(チャック)


have a romantic(jealous, mean, unkind) bone in one’s body は
「(その人は)ロマンティスト(嫉妬深い、意地悪、不親切)である」、
直訳すると「ロマンの骨が体内にある」、なかなか詩的な表現ですね。

チャックは don’t have~ と言ってますので「ロマンティストではない」、
さらに least of all 「最も~でない」とも言ってますので
「絶対ロマンティストじゃない」という事になります。

have a ○○ bone in one’s body には他にも
jealous「嫉妬深い」、 mean「意地悪」、 unkind「不親切」など
様々な要素を入れ替えて表現することが出来ます。

さて本当にチャックにはロマンの骨が無いのかどうか・・・
ブレアに確かめてほしいところです。



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