「PREACHER/プリーチャー」シーズン1 第2話より:

stoked
興奮してワクワクする、熱狂する


牧師のジェシーは、ある日突然自分に宿った不思議な力、
人々を自分の言葉通りに動かせるという力を、キャシディに明かす。

それはジェシーにとっては恐れを抱く力だったが
キャシディは彼の力の凄さを体感し、ただただ興奮するのだった。

Now there are three possible explanations here.
この力の説明としては、3つの解釈が成り立つ。(キャシディ)

Number one, John Travolta,
その1、ジョントラボルタ式、(キャシディ)

you know the movie where he gets his power from a brain tumor.
映画があったろ、脳腫瘍のせいで超能力を得るってやつ。(キャシディ)

Number two, Jason Bourne gets his power from a secret government agency.
その2、ジェイソン・ボーン式、政府による改造。(キャシディ)

Or, and it’s the least likely, but it’s my favorite scenario, you’re a Jedi.
または、ほぼあり得ないが俺のお気に入り、あんたはジェダイなんだ。(キャシディ)

Now, assuming it’s not number one how unbelievably stoked are we, huh?
で、もし1番でないなら、これってかなりワクワクしないか、ん?(キャシディ)

(ジェシーが苦い顔をする)

…All right. Not very stoked at all, it might seem.
・・・なるほど。そんなに喜ばしい事でもないらしいな。(キャシディ)


explanation 「説明、解釈、釈明」。

brain tumor 「脳腫瘍」。

least likely 「最も起こりそうにない、ほとんどあり得ない」。

scenario 「シナリオ、台本、筋書き」。

そして stoked は「興奮してワクワクする、熱狂する」、
stoke は「火をたく、燃料をくべる」、
つまり心がメラメラと燃え上がるくらい興奮する、アツくなる、といった意味のスラングです。

it might seem~「~のように見える、見たところ~のようだ」。

ジェシーが言葉で人を意のままに操れる、と聞き、
早速あれやこれやと妄想をたくましくするキャシディですが
なぜ彼が急にそんな力を得たのか?

キャシディはその答えをジェシー本人より早く、
意外な人物から聞かされることになります。


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