「PREACHER/プリーチャー」シーズン1 第4話より:

summarize
(話、記事などを)要約する、手短にまとめる


ジェシーに突然宿った、人を言いなりに操る力の秘密を
ひょんな事から知ってしまったキャシディ。

早速その事をジェシーに話そうとするが、
彼は今、教会の運営に燃えており、なかなか相手をしてもらえない。

A word, if I may?
ちょっと話をしてもいいか?(キャシディ)

I’m busy, Cass. You got two minutes.
忙しいんだ、キャシディ。 2分だけやる。(ジェシー)

No, no, no. Two minutes is tough.
ダメダメダメ。 2分じゃ厳しい。(キャシディ)

This is kind of complicated.
ちょっと複雑な話なんだ。(キャシディ)

Well, summarize.
じゃあ短くまとめろ。(キャシディ)

Done. It’s not really a strong suit, but all right.
分かった。 あんま得意じゃないけど、やってみよう。(キャシディ)


A word, if I may?(ちょっとお話しして良いですか?)。

A word「ちょっと話がある」if I may「もしよろしければ」、
もし、あなたさえよければちょっとお話ししたい、という控えめな表現です。

if I may を使った他の表現として、こんなのもあります。

if I may say「こう申しては何ですが、失礼ながら」
・If I may ask~「もし差支えなければお聞きしたいのですが」
・if i may be so bold~「図々しくも~させていただくと」

bold には「大胆な、図々しい」といった意味がありますので
if i may be so bold は直訳すると
「もし(私が)図々しくても構わなければ、大胆でもよろしければ」。

If I may に共通するのは、相手に思い切って何かを言いたい、提案したい、
でも相手の気分を害したくはない・・・そんな場面で使う婉曲表現という点です。

キャシディは居候という立場でもあるし、
ジェシーに結構気を使っているみたいですね。

complicated 「複雑な、(事情、話が)込み入った」。

そして summarize は「(話、記事などを)要約する、手短にまとめる」、
資料等の「概要、要約」を意味する summary(サマリー)は名詞形です。

strong suit「強み、長所、得意な事」

ここまでは「スーパーナチュラル」と展開が結構カブってるような感じなので
何か違うひねりが出てくるのを期待したいところです。


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