ママと恋に落ちるまで シーズン8 第23話より:

when it comes to~
~とくれば、~に関しては


リリーとマーシャルは、大富豪・キャプテンからの誘いを受け
一年間のイタリア移住を決意。

早速引っ越しの準備に取り掛かるが、捨てるものと持っていくものの整理が付かず
このままでは期日までに間に合いそうもない。

そこで二人は助手としてテッドに来てもらうのだが・・・。

You know, we can’t bring everything to Italy, so we gotta throw out some junk.
全てをイタリアに持ってはいけないんだから、ガラクタは処分しないと。(マーシャル)

(中略)

No way! These have sentimental meaning to me.
駄目! これは大切な物なの。(リリー)

Didn’t you shoplift these in your 20s?
君が20代の頃に万引きしたやつだろ?(マーシャル)

Yes, and I get very nostalgic for that time.
そうよ、あの頃が懐かしい。(リリー)

You get older, you have kids, you stop stealing, it’s sad.
年を取って子供が出来たら盗みは卒業だもの。(リリー)

(中略)

Okay, Marshall, we don’t have time to argue over what stays and what goes.
マーシャル、何を持っていくか議論してるヒマはないのよ。(リリー)

Ooh, you know who we gotta bring in?
そうだ、助っ人を呼ぼう。(マーシャル)

(中略)

Now, as you know, I’m a bit of a legend when it comes to packing.
君らも知っての通り、僕は荷造りに関しては達人だ。(テッド)


sentimental「感傷的な、懐かしさを感じる、思い出深い」。

These have sentimental meaning to me
(これらは私にとって感傷的な意味があるものだ)。

ここでリリーが言っているのは、彼女のバッグ類の事なんですが。

shoplift「万引き」。

Didn’t you shoplift these in your 20s?
(これらは20代の君が万引きしたものでは?)。

おいおい・・・。

get nostalgic for「郷愁にかられる、懐かしく感じる」。

ノリで万引き、って言う人は、私が学生の頃にもいましたけど
明るく言われても個人的にはやっぱりちょっと・・・。

買えないわけではなく、スリルを楽しんでたみたいですが
今頃リリーみたいに武勇伝として話してるのかな、なんてつい思い出しました。

argue over~「~について議論する」。

そして when it comes to~ は「~とくれば、~に関しては」。

テッドの場合は when it comes to packing「荷造りとくれば」ということで
I’m a bit of a legend when it comes to packing
(僕は荷造りに関してはちょっとした達人だ)。

legend「伝説、伝説的人物」=「達人」。

人の家の荷物をどうやって仕分けるつもりなのか、
何だか先のドタバタが予測できるので、正直ちょっと飽きてきています(笑)。


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