ザ・メンタリスト シーズン7 第9話より:
be sweet on ~
~にべた惚れ、~が好きで
ジェーンはDEAの現役捜査官・ピーターソンの
アボットへの脅しを阻止すべく、彼の弱点を洗い出す。
その作戦の一環として、ジェーンはサーカス時代の昔馴染み・ピートを
呼び寄せて協力を仰ぐことにする。
Looking good, Pete. Very relaxed.
ピート、元気そうだね。(ジェーン)
I’m as fat and wrinkled as Daisy the Amazing Elephant but thanks.
ゾウのデイジー並みに太ってしわくちゃだが、何とかやってるよ。(ピート)
And thanks for paving the way to Austin.
それとオースティンまでの手配、ありがとう。(ピート)
(中略)
I’m seeing someone at the moment, actually.
実は今、付き合ってる人がいるんだ。(ジェーン)
You dog.
この色男め。(ピート)
Wait, is it that pretty brunette that came around with you a couple years ago?
待てよ、以前一緒に会いに来た刑事さんか?(ピート)
As a matter of fact, it is.
そうなんだ。(ジェーン)
I knew it. I could tell she was sweet on you.
やっぱりな。 お前に惚れてたか。(ピート)
She’s a little cranky with me right now.
今は怒ってるけどね。(ジェーン)
Women, who gets them? But I’m happy to hear it.
女心は分からんもんさ。 だが嬉しいよ。(ピート)
pave the way to/for~「~への道を開く、~のお膳立て・準備をする」。
pave「(石、レンガ、タイルなどで)道を舗装する」、
ある目的地までの道のりを舗装する、整える
=「~への道を開く、~のお膳立て・準備をする」。
thanks for paving the way to Austin
(オースティンまでの手配をありがとう)。
ここでは彼に自分の暮らすオースティンまで来てもらうべく
「旅の手配をする」という意味になっていて
これはこのまま使えそうなフレーズですね。
dog「(親しい男性への呼びかけとして)お前」。
as a matter of fact「実際のところ、実は」。
そして be sweet on ~ は「~にべた惚れ、~が好きで」。
sweet「優しい、親切な、素敵な」態度で接する、で「惚れている」、
カワイイ表現ですね~、ニンマリしてしまいます(笑)。
I can tell~「~だと思った・気づいた・分かった」。
I could tell she was sweet on you
(彼女がお前に惚れてると気づいてたよ)。
cranky「不機嫌な、怒りっぽい、気難しい」。
She’s a little cranky with me right now
(彼女は今、僕にちょっと怒ってる)。
Women, who gets them?
(女なんて、一体誰が理解出来るんだ?)。
ジェーンは彼に何を頼むつもりなのか、まだ分かりませんが
仕事はどう?と聞かれてピートは
looking for rubes to fleece(カモに出来る田舎者を探してる)と答えていますので
そんな彼が得意なジャンルなんでしょうね。
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