トゥルーブラッド シーズン2 第12話より:
have a knack for~
~のコツを知っている、~の才能がある
突然街に現れたメナードを倒すため、エリックもまた女王のもとを訪ねる。
ビルはすでに立ち去った後で、
女王は彼が人間の女性に入れあげている事をエリックに嘆く。
You know, I think he’s monogamous with his human.
彼はどうやら人間の女性に夢中みたいね。(女王)
He is in love with her, yes.
ええ、そうなんです。(エリック)
Well, of course he would be with her.
まあ彼ならあり得るわね。(女王)
You probably are too.
もしかしてあなたもかしら。(女王)
I do not love humans.
私は人間など愛しません。(エリック)
(中略)
Don’t. Ever.
やめておきなさい。絶対に。(女王)
One vampire falling in love is bad enough.
恋するヴァンパイアなんて一人で十分。(女王)
Yes. Bill Compton certainly has a knack for finding trouble.
ええ。 ビルはトラブルメイカーです。(エリック)
monogamous「一夫一婦の」。
性的な関係を結ぶ相手を一人に絞っている、伴侶は一人とする主義、
それを指す言葉です。
I think he’s monogamous with his human
(彼は人間に一途みたい)=「人間の女性に夢中みたい」。
この monogamous の反対語は polyamorous「多夫多妻の」、
複数の相手と多重的な関係を結ぶ主義を指します。
そして have a knack for~ は「~のコツを知っている、~の才能がある」。
knack「技巧、コツ」を持っている=「~のコツを知っている、~の才能がある」。
Bill Compton certainly has a knack for finding trouble
(ビルは確かにトラブルを見つける才能がある)
=「ビルはトラブルメイカー」。
自分に一切なびかない堅物のビルにうんざりしつつも、
女王は彼にメナードを倒すヒントを与えていました。
ただそれはビル一人では実行出来ない事で、共に大きなリスクを払う協力者が必要です。
※「トゥルーブラッド」は Amazonプライムで視聴出来ます。
怪物的サービス、Amazonプライムをフル活用した英会話学習法 >>