先日から「Why living with and tending plants is good for you -「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」を読んでいます。


・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(1)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(2)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(3)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(4)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(5)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(6)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(7)

And there are certainly plenty of people keen to become just that.
そして確かに植物を育てたがっている人はたくさんいる。

London’s Garden Museum, which is a hub of ideas, exhibitions and research around the culture and history of gardens in Britain, runs regular and extremely popular indoor plant fairs and workshops.
英国庭園の文化と歴史に関するアイデアや展示、研究の中枢であるロンドンの庭園美術館では、非常に人気の高い観葉植物市やワークショップを定期的に開催している。

hub「(車輪の)轂(こしき・車輪中央部で車軸を通して回転するところ)、中心、中枢」。

The museum’s head of learning Janine Nelson tells BBC Culture that house plants, particularly ferns and palms, were popular in Victorian times.
博物館の学習責任者であるジャニーン・ネルソンは、観葉植物、特にシダやヤシがビクトリア朝時代に人気があったと語る。

“This coincided with an interest in plant collecting and travel.”
「これは植物の収集と旅行への関心の一致によるところでしょう。」


coincide「同時に起こる、符合・一致・合致する」。

It wasn’t until post war, in the 1950s that the first garden centre opened in the UK, becoming more popular in the 1970s.
戦後になって初めて1950年代に最初の園芸用品店が英国にオープンし、1970年代に人気が高まった。

“From the 1970s, with central heating, houses were warmer to grow a wider range of plants.”
「1970年代からセントラルヒーティングで家がより暖かくなり、より幅広い植物を育てられるようになりました。」


a wide range of「広範囲の」。


本当にセントラルヒーティングというのは良いんですよね~、イギリスで初めて体験しましたが、空気も乾燥せず、部屋だけでなく廊下も階段もバスルームも、家じゅうがいつもほんのり暖かいんです。

パネルに洗濯物をかけて置くとすぐに乾くし、火災の心配もほとんど無く、日本でも広く普及してくれたら最高なんですが。

恐らく建築時に組み込めないと、後付けが難しい仕組みだから?

あとはボイラーを稼働する必要があるので、コストの問題?

意外に日本の家は寒いと、寒い国の人は言いますが、部屋ごとの暖房器具しか使っていないとそう感じるのでしょうね。

・・・というわけで、大みそかとなりました。

2020年はコロナや著名人の相次ぐ逝去など、暗いニュースも多かった一年でしたよね。

明日からの2021年は、今年よりは明るく生きていける年になる事を願います。

本年度のご愛読、誠にありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします(^^)


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