あけましておめでとうございます!
本年が良い年になることを祈りつつ、これからも楽しみながら英語に触れていきたいと思っています。

先日(昨年?笑)から「Why living with and tending plants is good for you -「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」を読んでいます。


・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(1)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(2)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(3)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(4)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(5)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(6)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(7)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(8)

“I grew up in the 1970s,” recalls Nelson, “and we had a huge Swiss Cheese Plant that reached the ceiling, and then started growing along it.
「私は1970年代に育ちました」とネルソンは思い返し「そして天井に達した巨大なモンステラが、天井に沿って成長していました。

My brother grew plants like avocados from the stones.
兄はアボカドのような植物を種から育てていました。


stone「小石、石ころ、(サクランボ・モモなどの)種・核、宝石、結石」。

I think house plants were popular then because of ‘The Good Life’ idea of back to nature, and the idealism of the time.”
当時、観葉植物は自然回帰の思想と当時の理想主義からなる「豊かな暮らし」という考え方から人気があったと思います。」


idealism「理想主義、理想化癖、観念論、唯心論、観念主義」。

For younger generations, she says, the lack of gardens and high-rise living in cities has led to a “disconnection” with nature – houseplants are a way to re-connect with it.
ネルソンは、若い世代にとっては庭が無い高層ビルでの都市生活が、自然との「断絶」につながり、観葉植物がその自然と再び触れ合う方法なのだろうと語る。

“Emotionally, they are helpful to mental wellbeing.
「情緒的に、植物は精神の健康に役立ちます。

And plants can also be a way to reflect on your cultural origins or remember holidays.”
さらに植物は自分の文化的起源を振り返ったり、楽しかった休日を思い出すきっかけにもなるでしょう。」

She cites the recent book The Well Gardened Mind by Sue Stuart-Smith.
ネルソンはスー・スチュアート・スミスの近著「The Well Gardened Mind」を引き合いに出す。

“The author quotes a study that found that being in the presence of indoor plants – or looking at scenes of nature -
「著者のスミスは、屋内植物が目の前にあること、または自然の風景を見ることによって、

prompted people to make decisions that showed higher levels of generosity and trust, and had a sociability effect.
人はより高度な寛容さと責任感を示す決断に駆り立てられる事、そしてそれが社交性に影響を与えるという研究結果を引用しています。

She describes one woman who started looking after some cacti and found the process very healing and therapeutic, and she writes that
スミスは、サボテンの世話を始め、その過程が非常に自身の心を癒す事に気付いたある女性についてこう書いています

‘plants are like people, they need your help.
“植物は人のように、あなたの助けを必要としています。

Without you they don’t live’.”
彼らはあなたなしでは生きていけないのです”と。」


- 完 -


文中の stone は、アボカドや桃のような「大きい種(正確には、種を覆っている外側の固い表皮)」を指すイギリス英語で、アメリカ英語では pit と言うようです。

そういえばブラッド・ピットの綴りは Brad Pitt、tが一つ多いけど、ニュアンス的にはタネさん(種田さん?)って感じなんですかね?

観葉植物は人と同じように、誰かの助けがないと生きていけない。

そういう存在を可愛がって世話をすることで心が癒されると同時に、寛容さや忍耐・責任力が養われ、それが社交性にも影響を与えていくという話でした。

2021年の幕開け、新しい相棒として観葉植物を迎えてみるのも良いですね!

今年もコツコツ情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願い致します(^^)


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