先日から「Why living with and tending plants is good for you -「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」を読んでいます。
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(1)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(2)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(3)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(4)
Wild interiors
ワイルド・インテリアParadoxically, although tending plants acts as an antidote to digital life, it is the online world that has helped the plant-tending Millennials and Gen Zers find each other, and to form their own global community.
逆説的だが、植物の世話はデジタルライフの解毒剤として機能するものの、そうしたミレニアル世代とZ世代がお互いを発見し、独自の国際的なコミュニティを築くのに役立ったのはオンラインの世界なのだ。
paradoxically「逆説的に、逆説的に言えば」。
Vincent was self-taught, but says that she learned from more experienced growers and gardeners on Instagram.
ヴィンセントは独学だったが、インスタグラムで経験豊富な栽培家や園芸家から学んだと言う。
self-taught「独習・独学の」。
In 2015 she started her own account @noughticulture.
2015年に、彼女は自分のアカウント @noughticulture を開始。
And there is a whole world of so-called ‘plantfluencers’ like Vincent.
そこはヴィンセントのような、いわゆる「プラントフルエンサー」の世界だ。
Notable among them is Baltimore-based Hilton Carter (@hiltoncarter) who has written several books on the subject of houseplants.
中でも注目すべきは、観葉植物についての本を何冊か出しているボルチモアが拠点のヒルトン・カーター(@hiltoncarter)。
His latest, Wild Interiors, is a lavishly illustrated volume that showcases how plants can enhance the home.
彼の最新作「ワイルド・インテリア」は、植物で家をどのようにレベルアップ出来るかを、ふんだんな図解付きで紹介する一冊だ。
lavishly「贅沢に、ふんだんに、惜しげなく」。
enhance「(さらに)高める、増す」。
Carter has been called a “plantfluencer”, “the plant daddy” and “the plant doctor”, he tells BBC Culture.
彼は「プラントフルエンサー」、「プラント・パパ」、「プラント・ドクター」と呼ばれていると言う。
Any home, he says, is “more calming and inviting” with plants in it, “particularly in a space that has a lot of hard edges, it makes it more breathable and airy having green life around”.
彼曰く、どの家も植物があると「より落ち着きと魅力が増し」、「特に直線や角が多い空間では、緑がある事でより軽やかさが出ます」。
Featured in his book are the homes of, among others, an Antwerp-based couple Sofie Vertongen and Yannick De Neef (“they do an amazing job connecting design with plant life,”)
彼の本で紹介している中でも、特に見ものなのはアントワープを拠点とするカップルのソフィー・バートンゲンとヤニック・デ・ニーフ(「彼らは暮らしの中で植物とデザインを上手く結び付けている」)の家と
and Joel Bernstein in London (“he’s a maximalist when it comes to art and objects, but a minimalist when it comes to plants”).
そしてロンドンのジョエル・バーンスタイン(「彼はアートや物質に関しては過剰主義者だが、植物に関しては最小限主義者」)の家だ。
インテリア系の動画を見ていると、仕上げによく観葉植物を置くことをすすめていて、植物が空間に寛ぎ感や色彩(緑)を加えて、部屋がお洒落になるそうです。
その際インテリアの観点だけから言えば、フェイクグリーンもOKみたいですが、植物の世話で癒し効果を得られるとなれば、やはり本物の活きている植物の方が良さそうですね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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