先日から「Why The Godfather Part III has been unfairly demonised -「ゴッドファーザー パート3が不当に悪者扱いされた理由」を読んでいます。

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・「ゴッドファーザー パート3が不当に悪者扱いされた理由」(1)
・「ゴッドファーザー パート3が不当に悪者扱いされた理由」(2)

Coppola was always lucid about the trilogy’s vision, even when others were confused.
コッポラの三部作に対するビジョンは、周囲が混乱していた時でも常にはっきりしていた。


lucid「澄んだ、透明な、頭脳明晰な、わかりやすい、明快な、意識のはっきりした、正気の、輝く、明るい」。

“For me the tragedy of The Godfather, which is the tragedy of America, is about Michael Corleone,” he says in the extras on a DVD set of the three films released in 2001.
「私にとって、アメリカの悲劇であるゴッドファーザーの悲劇は、マイケル・コルレオーネのそれなのです」と、彼は2001年に出されたDVDセットの特典映像で述べている。

He wanted The Death of Michael Corleone to be the title back in 1990, but Paramount, the studio releasing it, did not.
彼は1990年の時に「マイケル・コルレオーネの死」をタイトルにしたかったが、配給元のパラマウントが賛同しなかった。

The film’s initial reception was measured disappointment, not dismissal or horror as we now assume.
映画の封切時の世間的評価は、今のような酷い嫌われ方ではなく、期待外れ程度と予測されていた。


dismissal「解散、退去、免職、解雇、放校、(訴訟の)却下・棄却」。

dismissal or horror(却下・放棄または嫌悪)=「酷い嫌われ方」。

Roger Ebert actually loved it.
ロジャー・エバート(映画評論家)は出来を気に入っていた。

Pauline Kael did not love or hate it, but offered the withering, condescending assessment.
ポーリン・ケイル(映画評論家)は好きも嫌いもなく、弱めにへりくだった評価を下した。


wither「しぼむ、しおれる、枯れる、しなびる、弱る、衰える」。

condescend「へりくだる、謙遜する、恩に着せる、わざと親切ぶってする」。

assessment「(課税のための)評価、査定、査定額、税額、評価、判断」。

“I don’t think it’s going to be a public humiliation.”
「本作は世間のさらし者までにはならないだろう」と。

Expectations were high because of the legacy of the earlier films, yet low because Part III came with a whiff of desperation and of selling out.
偉大な前二作から待ち望まれてはいたが、パート3にはやけっぱち感と商売っ気が漂い、出来栄えの期待は低かった。


whiff of~「~の気配・匂い」。

Coppola had resisted making another Godfather for years, then wrote the screenplay (with Mario Puzo) and edited it in a rush to meet its Christmas Day release.
コッポラは何年もの間、次作の製作を拒んでいたが、その後(マリオ・プーゾと共に)脚本を書き、クリスマスの公開に合わせて急ぎ編集を終えた。

It even got seven Oscar nominations, including best picture and director.
それでも最優秀作品と監督を含む7つのオスカーノミネートを獲得。

It is an odd example of a movie whose reputation has declined over the decades.
パート3は以来何十年にも渡り、評判を落とし続けている奇妙な映画の一例だ。



コッポラは情熱と気力体力に溢れた若き時代に、大傑作2本を完成させています。

マイケル役のアル・パチーノは、当初パラマウント側が「無名だから」という理由で、ロバート・レッドフォードに変えたがっていた俳優でした。

それでも彼で撮りたかったコッポラとパチーノ自身が全てを注ぎこんで試写フィルムを制作。

それを見たパラマウントが一転してゴーサインを出したという逸話があります。

なので特にパート1は、アル・パチーノは鬼気迫る演技だろうし、コッポラも絶対傑作を撮るという熱気がすごかっただろうと思います。

そういうパワーががっつりぶつかり合って出来ている1と2に比べると、3のパワーダウンは否めないし、まず話が複雑で難しいんですよね(笑)。

今までのようなマフィアの抗争も多少ありますが、主軸はコルレオーネの稼業を合法的な企業体に変えるためマイケルが色々と動く話(バチカンがなかなかのヤクザ・笑)、それと次世代への継承が並行で描かれています。

そんなにずーっと叩かれ続ける理由はちょっと謎・・・何でなの?(笑)


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