先日から「Why cooking and baking fill a void -「料理とベイキングが心の空白を埋める」を読んでいます。


・「料理とベイキングが心の空白を埋める」(1)
・「料理とベイキングが心の空白を埋める」(2)
・「料理とベイキングが心の空白を埋める」(3)
・「料理とベイキングが心の空白を埋める」(4)
・「料理とベイキングが心の空白を埋める」(5)
・「料理とベイキングが心の空白を埋める」(6)
・「料理とベイキングが心の空白を埋める」(7)

That was exactly Stubley’s experienced when he began baking.
それは正にスタッブリーがベイキングを始めたときの経験だった。

“The desire to sort of do something that I had a bit more control over when everything felt a bit out of control – I found it good from a headspace point of view,” says Stubley.
「全てが少々手に負えない時に、何か自分で制御できるような事をしたいと願うのは、心の余裕を保つ意味で良い事だと思いました」とスタッブリー氏。


headspace「(銃の)頭隙、中身の入った容器の上部に残る空間、心のゆとり・余裕」。

And the fact that he became pretty good at it may have helped, too;
さらに彼がベイキングをかなり上手く出来たという事実も助けになったかもしれない、

in one study, self-reported cooking ability “was positively associated with better family connections, greater mental well-being and lower levels of self-reported depression”.
ある研究では、自己申告による調理能力は「家族の繋がりの向上、精神的健康の向上、自己申告された鬱症状の低下と正の関連を示した」。


self-reported「自己報告・申告の」。

positively associated with~「~と正の関連を示す」。

Stubley has started sharing his beautifully scored sourdough and golden sandwich loaves on Instagram, offering tips to fellow bakers online as he learns them as well as sharing his bread with neighbours.
スタッブリーは、美しい切れ込みのあるサワードウと黄金色に焼けたサンドウィッチ用パンをインスタで共有し始め、オンラインのベイキング仲間にコツを提供し、パンを近所の人に分けている。


score「 (競技・試合の)得点、得点記録、点数、成績、引っ搔いた線、刻み目、切り込み線」。

These steps have offered connections to another thing the pandemic had taken from him: social community.
こうした歩みはパンデミックが彼から奪ったもの、社会的共同体への繋がりをもたらした。

“It’s just nice to be able to do little things like that,” says Stubley.
「そうしたちょっとした事ができるのは素晴らしいです」とスタッブリー。

“I get energy from interacting with people.”
「人との交流からエネルギーをもらえるんです。」

Survey data shows people are likely to continue cooking more at home even after the pandemic, and Farmer believes we’ll likely see more data emerge in the future on how cooking affects us.
調査データによると、パンデミック後も人々は家庭で料理を続ける可能性が高く、ファーマーは、料理が我々に与える影響について、今後さらに多くのデータが出てくるだろうと考えている。

For now, as the pandemic endures in many countries, continuing to stick to your kitchen could be a pick-me-up that so many are looking for.
今のところ、パンデミックは多くの国で続いているため、引き続きキッチンにこもることは、たくさんの人が探し求めている元気を取り戻す方法になりそうだ。


pick-me-up(私を持ち上げる)=「元気をくれる、気分がアガる」。

And it probably doesn’t hurt one’s mood to see those Likes accumulating on your perfect Instagram shot, either.
そして、あなたの完璧なインスタショットに“いいね”が溜まっていくのも、きっと悪くないだろう。


accumulate「(長期にわたって)~をためる、蓄積する」。

- 完 -


とにかく料理は気分転換にいいぞ!ということで(笑)、コロナ禍の憂鬱を吹き飛ばす良い方法になりそうです。

手を動かして創造性を刺激する作業が良いという話なので、道具の調達が面倒でなければ絵を描くとか、彫刻や版画、木工なども良いかもしれません。

大人になると創造性を刺激する作業を日常に取り入れるのは、なかなか難しい。

それを一番手軽に実現出来るのが「料理」という感じなんでしょうかね。

日々の炊事にウンザリすることもありますが(笑)、ちょっと元気づけられる(pick-me-up)内容でした。


もし今、私が家族や友人から「どうしたら英語が手軽に学べるか?」と聞かれたら、真っ先に勧めたいのが「スタディサプリENGLISH」です。

理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。

私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!

私の英会話教材体験記