昨日から「Why cooking and baking fill a void -「料理とベイキングが心の空白を埋める」を読んでいます。


・「料理とベイキングが心の空白を埋める」(1)

“It clicked, and I found I was able to actually do it, and do it beyond enjoying it: I was actually quite good at it,” he says.
「それでピンと来て、やってみたら本当に出来たし楽しむ以上の手ごたえがありました、実は私はベイキングがかなり上手だったんです」と彼。


click「(カチッと)音がする、突然分かる、ピンとくる、腑に落ちる、物事がうまくいく、ときめく、うまが合う、しっくりいく」。

“Making bread look nice and pretty and beautiful actually appealed.”
「パンを美味しそうに美しく作るという事に、本当に惹きつけられました。」

Stubley is one of many who turned en masse to cooking.
スタッブリーは、一斉に料理にのめり込んだ集団の一人となった。


en masse「ひとまとめに、一緒に、(人々の行動が)集団で、大挙して、一斉に」。

Suddenly, our kitchens were filled with so many puddings that we couldn’t eat them all on our own, and we convinced ourselves that a 50-pound bag of flour was our best lockdown purchase yet.
突然、キッチンは食べきれない程たくさんのプリンでいっぱいになり、50ポンド(約22キロ)入りの小麦粉がロックダウン中で最高の買い物だったと自分に言い聞かせるはめになりました。

And, perhaps, that’s right;
そして多分それは正しかったかもしれない、

like Stubley discovered, research shows there may be beneficial effects beyond perfectly golden loaves, like stress reduction, emotion management and even social connections that we can reap by simply heading to the kitchen.
スタッブリーが発見したように、研究によると人はただキッチンに行くだけで、ストレスの軽減、感情の整理、社会的つながりなど、完璧な焼き上がりのパン以上に有益な効果が得られる可能性があるという。

The obsession with cooking has become a kind of self-care
料理に熱中する事は一種のセルフケアになっていたのだ、


obsession with「取りつく・取りつかれていること、妄想、強迫観念、執念」。

- one we’ve desperately needed during the long, often boring months of isolation.
それは長く、しばしば退屈な数ヶ月の自粛期間中に皆が切実に必要としていたものだ。



スタッブリーさんの奥様は、どこかで夫にベイキングの才を見出してベイキングセットを贈ったんでしょうかね(笑)。

家族にも美味しい料理として還元される趣味ですし、いい話だなあと思います。

お父さんって、いきなりスイッチ入ってこだわりの料理を作ったりしますよね。

うちの父もたまにものすごい時間をかけた煮込み料理とか、究極の卵焼き(と本人は思っている・笑)をいきなり作り始めることがありました。

それでたまにしかキッチンに入らないもんだから、日常風景と化している母や私では気づかない細かい汚れに気づいたりする。

それを指摘して母にウザがられる(笑)、ここまでがセットでした。

私の父の場合は突発的で長続きはしませんが、料理を好きになって色々作ってくれるお父さん・夫って、子供や奥さんに楽しい思い出を作ってくれる素敵な存在だと思います。


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