先日から「Is water always the best choice on a hot day? -「暑い日には水が一番?」を読んでいます。
・「暑い日には水が一番?」(1)
・「暑い日には水が一番?」(2)
Milk also contains electrolytes and macronutrients, which are absorbed into the body.
牛乳にはまた電解質や多量栄養素が含まれており、体内に吸収される。
electrolyte「電解物・質・液」。
macronutrient「多量栄養素、多量養素・要素」。
This slows down the time it takes water bound up onto these molecules to travel across the stomach and small intestine, allowing the body to better absorb and retain liquids.
これにより、分子と結びついた水分が胃や小腸を通過する時間が短縮され、水分の吸収や保持がしやすくなる。
bound up「~と固く・密接に結び付けられた、~と深く関係している、熱中している、打ち込んでいる」。
molecule「分子」。
small intestine「小腸」。
Since milk contains enough sugar for this process to occur, but milk is very different to sugary drinks.
これは牛乳にはこの過程を発生させるに十分な糖分が含まれているためだが、牛乳と糖分の多い飲み物とでは全く違う。
In fact, sugary drinks can dehydrate us in the short term,
実際、甘い飲み物は短期的には脱水症状を引き起こす可能性があり、
Maughan says, because of their high concentration of solutes, which are substances that can be dissolved to make a solution.
モーガン氏によれば、それは溶解して溶液を作ることができる物質、溶質の濃度が高いためだという。
solute「溶質」。
Cell membranes, which water travels through to get around the body, only let through water and very small molecules.
水が体内を移動する際に通過する細胞膜は、水と非常に小さな分子しか通さない。
Water moves from the side of the cell with the lower concentration of solutes to the side with the higher concentration, keeping things in equilibrium.
水は溶質の濃度が低い側から高い側へと移動して、平衡状態を保つ。
equilibrium「(力の)釣り合い・平衡・均衡、(心の)平静」。
This means the first thing that happens is that water passes into the intestines to digest it
つまり水はまず消化のために腸に流れ込み
- taking it away from other parts of the body which might need it.
体の他の部分で必要かもしれない水を奪ってしまうのだ。
牛乳には糖分が含まれており、それが体内の水分吸収や保持をしやすくする。
それでは糖分が多い甘い飲み物はどうかというと、それは逆に短期的な脱水症状を引き起こすという話でした。
牛乳は糖分の量やバランスが丁度よく整っているという事なんでしょうね。
今度、喉が渇いた時に試してみようかな~と思います。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!