先日から「The complicated truth about a cat’s purr -「猫のゴロゴロにまつわる複雑な真実」を読んでいます。
・「猫のゴロゴロにまつわる複雑な真実」(1)
・「猫のゴロゴロにまつわる複雑な真実」(2)
・「猫のゴロゴロにまつわる複雑な真実」(3)
・「猫のゴロゴロにまつわる複雑な真実」(4)
・「猫のゴロゴロにまつわる複雑な真実」(5)
One hypothesis is that the purr is a powerful healing action.
一つの仮説として、喉鳴らし声には強力な癒しの作用があるかもしれない。
It’s thought that the vibrations from the activity are physically rejuvenating – a way for the cat to ‘heal’ itself after stress.
その振動が身体の元気を回復させ、猫がストレスから自身を「癒す」方法と考えられている。
rejuvenate「若返らせる、元気を回復させる」。
The frequency of those vibrations – which range from 20Hz up to 150Hz – is thought to promote bone growth, as bones harden in response to the pressure.
振動の周波数は20Hzから150Hzで、圧力に反応して骨が硬くなるため、骨の成長を促進するとのこと。
Other frequencies may do something similar to tissue.
他の周波数では、細胞組織にそれと似た働きをもたらすかもしれない。
“Purrs at a frequency of 25-100Hz correspond with established healing frequencies in therapeutic medicine for humans,” Weitzman says.
「25~100Hzの周波数の喉鳴らし声は、人間の治療医学で確立された癒しの周波数と対応しています」とワイツマン氏。
therapeutic「治療上の、健康維持に役立つ」。
“Bone responds to 25-50Hz and skin and soft tissues to around 100Hz according to researchers.”
「研究者によると、骨は25~50Hz、皮膚や軟組織は約100Hzに反応するそうです。」
肩こりやなんかの対策として、低周波治療器を使うことがありますよね。
きっと周波数が、身体に何らかの働きをするって事なんでしょうが、猫のあのゴロゴロ音も、確かに耳を猫の身体にあてて聞いていると、ミョーに癒される感じはします(笑)。
まるで重低音のスピーカーで身体が震えるような、共鳴して細胞が震える感じと言うか・・・。
猫に日々快適に過ごしてもらい、あのゴロゴロを響かせてもらうと、飼い主の健康にも恩恵があるのかも?しれませんね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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