先日から「How meal timings affect your waistline -「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」を読んでいます。
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(1)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(2)
Many people think that the reason you gain more weight if you eat late at night is because you have less opportunity to burn off those calories, but this is simplistic.
夜遅くに食べると太るのは、カロリーを消費する機会が少ないからだと考える人が多いようだが、それはあまりに単純過ぎる。
simplistic「過度に単純化した、簡単に割り切りすぎた」。
“People sometimes assume that our bodies shut down when asleep, but that’s not true,” says Jonathan Johnston at the University of Surrey, who studies how our body clocks interact with food.
「人は眠っているとき、体は停止していると考えがちですが、それは間違いです」と語るのは、サリー大学で体内時計と食べ物の関係を研究するジョナサン・ジョンストン教授。
So, what else could be going on?
では、他にどんなことが考えられるだろうか?
Some preliminary evidence suggests that more energy is used to process a meal when it’s eaten in the morning, compared with later in the day,
いくつかの予備的な証拠によると、朝に食事をすると、遅い時間に比べてより多くのエネルギーが食事の処理に使われるため、
preliminary「予備的な、準備の、序文の」。
so you burn slightly more calories if you eat earlier.
早く食べた方が僅かに多くのカロリーを消費することが分かっている。
However, it’s still unclear how much of a difference this would make to overall body weight.
だがこれが体重全体にどの程度の差をもたらすかは、まだ不明だ。
Another possibility is that late-night eating extends the overall window during which food is consumed.
もう一つの可能性は、深夜の食事は、食べる時間が全体的に長くなることである。
This gives our digestive systems less time to recuperate and reduces the opportunity for our bodies to burn fat
そのため消化器系が回復する時間が短くなり、体内の脂肪が燃焼する機会が減ってしまう、
- because fat-burning only occurs when our organs realise that no more food is coming their way.
なぜなら脂肪燃焼が起こるのは、内臓がもう食べ物が来ないと認識した時だけだからだ。
ということは長時間のディナーが、体重維持の意味で言えば一番リスキーな食べ方なのか?
でもそういう食事は、短時間でサッと済ませるのとは違う楽しみもありますよね。
そういえば美食好きの知り合いの方も、夜に会食がある日は、朝昼は控えめにして、調整していたのを思い出しました。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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