今日から「How orange juice took over the breakfast table -「オレンジジュースが朝食の定番となったわけ」を読んでいます。
The staid carton of orange juice has long sat next to tea and coffee at the breakfast table.
朝食のテーブルには、紅茶やコーヒーと並んでオレンジジュースのパックが置かれている。
staid「落ち着いた、まじめな、着実な」。
It’s bright, but somewhat boring, and bears the dubious halo of being something good for you.
明るいけど、どこか退屈で、何となく体に良さそうな感じ。
Few of us give it much thought, other than to recall its oft-trumpeted Vitamin C content.
よく言われるビタミンCの含有量を思い出すくらいで、オレンジジュースを改めて意識する人は少ないだろう。
But processed orange juice as a daily drink, you might be surprised to learn, is a relatively recent arrival.
しかし、加工されたオレンジジュースを日常的に飲むようになったのは、意外にも比較的最近のことなのだ。
Its present status as a global phenomenon is the creation of 20th-Century marketers, dealing with a whole lot of oranges and nowhere to dump them.
この世界的な現象としてのオレンジの現状は、大量のオレンジとそれを捨てる場所が無かった20世紀のマーケティング担当者が作り出したものである。
In the early 1900s, Florida and California oranges vied for the attention of American shoppers.
1900年代初頭、フロリダとカリフォルニアのオレンジは、アメリカの買い物客の注目を浴びるべく競い合っていた。
vie for「競い合う、張り合う、優劣を争う、競争する」。
The fruits were shipped all over and eaten fresh or juiced in the home, producing a delicious honey-coloured elixir.
果実は各地に運ばれ、生で食べたり、家庭でジュースにするなど、蜂蜜色のおいしい汁が作られた。
California relied on the navel orange and the Valencia orange,;
カリフォルニアではネーブルオレンジとバレンシアオレンジに頼っており
the latter was the best for juicing.
後者はジュースに最適だった。
ホテルやカフェの朝食では、当たり前のようにオレンジジュースが出てきます。
これは意外に新しい習慣であり、余ったオレンジの処分に困ったマーケッターの仕掛けたものだった?
栄養というより製造側の都合??
早速先を読んでいきましょう!
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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