先日から「The scandalous roots of the amusement park -「遊園地のスキャンダラスな起源」を読んでいます。

遊園地のスキャンダラスな起源


・「遊園地のスキャンダラスな起源」(1)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(2)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(3)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(4)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(5)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(6)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(7)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(8)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(9)
・「遊園地のスキャンダラスな起源」(10)

There was astonishing attention to detail, with Disney insisting that railings – that would only be seen from a distance – be made of iron, rather than plastic,
ディズニーでは、遠くからしか見えない手すりまでプラスチックではなく鉄製にするなど、細部にまでこだわりがあり

because the public would be able to “feel” the difference.
それはお客がその違いを「感じる」はずだからだという。

As visitors wandered through the park, the texture of the ground would change under their feet in order to suggest entry to another distinct land.
お客がパーク内を歩くと、足元で地面の感触が変化し、別のエリアに入ることが感覚で分かる。

“He brought that obsessive perfectionism to every detail of the park, and it’s why it did then, and does now, feel different from other places,” says Snow.
「彼にパークの細部にまでこだわる完璧主義があったからこそ、当時も今も、他の場所とは違う雰囲気を醸し出しているのです」とスノー氏。

Yet for all the attention to detail, the opening day to which the press and numerous celebrities were invited was a disaster.
ところが細部にまでこだわったおかげで、報道陣や多くの著名人を招待したオープン初日は大失敗に終わった。

Tarmac was being laid two hours before opening,
オープンの2時間前まで舗装をしていたために、


tarmac「タールマック(アスファルト)で舗装した道路・滑走路・駐車場」。

meaning that throughout the day it was soft enough to suck off the high-heel shoes of female visitors, including those of Frank Sinatra’s wife.
フランク・シナトラの夫人をはじめとした女性招待客のハイヒールが、めり込んでしまう柔らかさだったのだ。



女性客は皆きっと、お洒落をしてオープニングにかけつけたのでしょうから、大変な混乱だったでしょうね(笑)。

でも世界的なテーマパークとなった今では、この話も伝説的エピソードになったのかもしれません。

見えない細部まで手を抜かない・・・そうしたこだわりが、消費者にも感じ取ってもらえる違いを生むのですね。


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