先日から「The rise of the minimalist wardrobe -「高層ビルによってNYが沈没?」を読んでいます。
・「高層ビルによってNYが沈没?」(1)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(2)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(3)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(4)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(5)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(6)
・「高層ビルによってNYが沈没?」(7)
Other useful tools include attenuation tanks:
その他、減衰タンクといった便利なツールがあり、
attenuation「細くなること、衰弱、やつれ、希薄化、減衰」。
large tanks that sit underground and release stormwater at a controlled, slow rate.
これは地下に設置された大きなタンクで、雨水をゆっくりとした速度で放出する。
Martin Lambley, a drainage expert at the pipe manufacturing company Wavin,
パイプ製造会社Wavinの排水専門家ランブリー氏は、
says that attenuation tanks should be combined with natural elements like ponds, soakaways (rubbly pits from which water drains slowly) and swales (marshy basins).
減衰タンクは池やソークウェイ(水がゆっくり流れる礫岩[れきがん]の穴)、スワレ(湿地帯の盆地)といった自然の要素と組み合わせるべきと言う。
“The challenges we face today differ drastically from when urban sewers and drainage systems were first introduced,” he says.
「都市の下水道や排水設備が導入された当時と、現在の課題は大きく異なります」と彼。
We might see more innovative solutions as the waters rise.
水面が上がれば、もっと革新的な解決策が現れるかもしれない。
In 2019, the UN held a roundtable discussion on floating cities, which might take the form of pontoon structures.
2019年、国連は、ポンツーン構造になるかもしれない浮遊都市に関する円卓会議を開催した。
Finally, stopping climate change by eliminating greenhouse gas emissions would prevent or delay at least some melting of the polar ice caps, slowing sea level rise.
最後に、温室効果ガスの排出をなくして気候変動を止めれば、少なくとも極地の氷冠の融解を防ぐか遅らせて、海面上昇を緩やかにすることが出来る。
“I think that governments need to be concerned,” says D’Hondt.
「各国政府が関心を持つ必要があると思います」とドント氏は言う。
“If they don’t want to have massive loss of infrastructure and economic capacity in a few decades, they need to start planning right now.”
「数十年後のインフラや経済力の大規模な喪失を望まないのであれば、今すぐ計画を開始する必要があります。」
- 完 -
現状で根本的な解決策は無い、という感じでしょうか。
なるべく水没を遅らせるには、今すぐにも対策をしないといけないと。
一番最初に、本当に水没する都市は・・・メキシコシティかジャカルタか、その地に暮らす人にとっては本当に深刻な問題ですよね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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