先日から「Aikido: A Japanese martial art practiced by millions -「合気道: 数百万人が実践する日本の武道」を読んでいます。
・「合気道: 数百万人が実践する日本の武道」(1)
・「合気道: 数百万人が実践する日本の武道」(2)
・「合気道: 数百万人が実践する日本の武道」(3)
・「合気道: 数百万人が実践する日本の武道」(4)
I asked Gomita what his father had told him about his own sensei, Ueshiba (Gomita was too young to meet the master, who died in 1969).
私は五味田さんに、父親から自分の師である植芝先生について聞いたことを尋ねた(彼は若すぎて、1969年に亡くなった植芝先生に会うことはできなかった)。
“Ueshiba was friendly and open-minded, but when practicing aikido, he would transform, becoming a much stricter and fiercer version of himself,” he said.
「植芝先生は気さくでオープンな性格でしたが、合気道の稽古になると変身し、より厳格で激しくなりました」と彼。
As Gomita spoke about Ueshiba, I couldn’t help but look at the giant black-and-white photo of aikido’s founder hanging at one end of the dojo.
五味田さんが植芝先生について話している時、私は道場の片隅にかかっている合気道の創始者の巨大な白黒写真に目を奪われた。
After the session, Gomita and I visited Morihei Ueshiba Memorial Museum, located in the same building as Tanabe’s municipal martial arts arena, about 3km from Aikido Tanabe Dōjō.
稽古の後、五味田さんと私は合気道田辺道場から3kmほど離れたところにある、田辺市立武道場と同じ建物内にある植芝盛平記念館を訪れた。
The museum was small but packed with information.
そこはこじんまりとしていたが、情報は満載だった。
Opened in 2020, its state-of-the-art video displays even features an interactive station to learn aikido.
2020年に開館したこの記念館は、最先端のビデオディスプレイを備え、合気道を学べるインタラクティブなコーナーまである。
“Across Japan, 30,000 signatures were collected to petition Tanabe Council to open the museum,” explained Gomita, who was involved in its design.
「日本全国で3万人の署名が集まり、田辺市議会に開館を請願しました」と、設計に携わった五味田さんは説明する。
そこは日本中の人々の署名により誕生した記念館とのこと。
武術の中でも合気道は一番新しいという話ですが、多くの人の心を掴み、魅了する要素があるのでしょうね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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