昨日から「Dunbar’s number: Why we can only maintain 150 relationships -「ダンバー数:人脈の限界は150人?」を読んでいます。

ダンバー数:人脈の限界は150人?


・「ダンバー数:人脈の限界は150人?」(1)

According to Dunbar and many researchers he influenced, this rule of 150 remains true for early hunter-gatherer societies as well as a surprising array of modern groupings:
ダンバーと彼が影響を与えた多くの研究者によれば、この150の法則は、初期の狩猟採集社会だけでなく、現代の驚くほど多様な集団、

offices, communes, factories, residential campsites, military organisations, 11th Century English villages, even Christmas card lists.
オフィス、コミューン、工場、キャンプ場、軍事組織、11世紀のイギリスの村、クリスマスカードのリストまでに当てはまるという。

Exceed 150, and a network is unlikely to last long or cohere well.
150を超えるとネットワークは長続きせず、上手くまとまることもないらしい。

(One implication for the era of urbanisation may be that, to avoid alienation or tensions, city residents should find quasi-villages within their cities.)
(これの都市化時代への一つの示唆は、疎外感や緊張を避けるために、都市住民は都市の中に村的な何かを見つけるべきということだろう。)


quasi~「類似の、準~、半~」。

Dunbar has a sense of humour about becoming nearly synonymous with a number – an unusual bragging right for a social scientist.
ダンバーは社会科学者としては異例の自画自賛によって、この数字とほぼ同義語になることについて、ユーモアセンスも持ち合わせている。

“The odd thing about it is most people who have things named after them are actually dead,” he observes drily.
「奇妙なことに、自らの名前を冠した人のほとんどは死者ばかりです」と、彼はしみじみと言う。

But 150 alone doesn’t tell the whole story.
だが150という数字だけで全てを語ることはできない。

Other numbers are nested within the social brain hypothesis too.
社会的脳仮説の中には、他の数字も入れ子になっている。

According to the theory, the tightest circle has just five people – loved ones.
その理論によれば、最も緊密な愛する人々のサークルには、たった5人しかいない。

That’s followed by successive layers of 15 (good friends), 50 (friends), 150 (meaningful contacts), 500 (acquaintances) and 1500 (people you can recognise).
その後、15人(仲の良い友人)、50人(友人)、150人(有意義な連絡先)、500人(知り合い)、1500人(見分けがつく人)という層が続く。

People migrate in and out of these layers, but the idea is that space has to be carved out for any new entrants.
これらの層には人が出入りするが、新規参入者のためのスペースも確保されるべきという考えだ。



自分の周囲の人を改めて数えたことはありませんが、私の場合、そんなに居ないような・・・(笑)。

数字を聞いただけで圧倒されています。

社交的な生活をおくる方々は、スマホの連絡先が数千とかあると聞きますから、この数字もそう遠くないのでしょうか。

そして愛する者のサークルには、もちろん愛猫もカウントしています(笑)。


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