先日から「The qualities that are more attractive than our looks -「外見よりも魅力的な資質とは?」を読んでいます。
・「外見よりも魅力的な資質とは?」(1)
・「外見よりも魅力的な資質とは?」(2)
・「外見よりも魅力的な資質とは?」(3)
・「外見よりも魅力的な資質とは?」(4)
But some personality differences might be appealing too.
しかし、性格の違いもまた魅力かもしれない。
We prefer being in teams whose levels of extraversion are opposite to ours, for example, which might bring different qualities out of us.
例えば人は外向性のレベルが私たちと反対の集団にいることを好み、それが様々な資質を引き出すかもしれない。
“It makes sense that we’ve evolved to be attracted to people who at least have a certain amount of differences to ourselves,” says Alderson,
「少なくとも自分とある程度の違いがある人に惹かれるように進化してきたのは、理にかなっています」とオルダーソンは語り
says Alderson, whose app is more likely to match the profiles of people with complementary traits.
彼のアプリは、補完的な特徴を持つ人々をマッチングする可能性が高くなっている。
“We make a stronger team and would be more likely to survive.
「私たちはより強力なチームとなり、生き残る可能性が高くなります。
But again, you need that kind of intimacy that draws you together.”
しかし繰り返しになりますが、心が落ち着くような親密さも必要です。」
The psychometric test used in the So Syncd dating app is not the same as the Big Five, but asks questions based on similar themes
出会い系アプリ「So Syncd」で使用されている心理テストは、ビッグ・ファイブと同じではないが、同じようなテーマ、
- such as how outgoing users are or if they build emotional connections easily.
例えばユーザーがどれだけ外向的か、感情的なつながりを築きやすいか、などの設問がある。
“We pair couples who have just enough similarities to form a strong connection, and then just enough differences to create that spark of excitement,” says Alderson.
「私たちは、強い結びつきを形成するのに十分な共通点と、興奮の火花を散らすのに十分な相違点を持つカップルをペアにします」とオルダーソン。
“I would caveat this by saying that any personality type pairing can work and there are definitely advantages and challenges to each.
「どんな性格タイプのペアでもうまくいく可能性があり、それぞれに利点と課題があることは間違いありません。
If you are too similar, it can be a little bit boring.
あまりに似ていると、少々退屈かもしれない。
And then if you’re too different, it can just not be that fun on a daily basis.”
そしてあまりに違いすぎるのも、日常的には楽しくないこともあります。」
ほどよいさじ加減で違って、居心地よい同じ感覚もある、そういう相手がベストという説なんですね。
そして人は本能的に、そういう相手を探しているんだろうと思います。
またそういう人に巡り会うと、お互いに「この人」と感じるのでしょうね。
科学的な説明も興味深いですが、例えそのメカニズムを知らなくても、恐らくその時は感覚としてピンと来る、やはり人間も動物であり、自然界の生物なんだなと思います。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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