先日から「The surprising downsides of being drop dead gorgeous -「美男美女の意外なデメリット」を読んでいます。
・「美男美女の意外なデメリット」(1)
・「美男美女の意外なデメリット」(2)
In the workplace, your face really can be your fortune.
職場では、顔が財産になると言っても過言ではない。
When everything else is considered, more attractive people tend to earn more money and climb higher on the corporate ladder than people who are considered less pleasing on the eye.
他の全ての要素を考慮した上で、魅力的な人は見た目が悪いとされる人よりも、より多くの収入を得て、会社での地位も高くなる傾向がある。
One study of MBA graduates found that there was about a 10 to 15% difference in earnings between the most and least attractive people in the group
MBA卒業生を対象にしたある調査では、最も魅力的な人と最も魅力的でない人では、収入に10~15%程度の差があり、
- which added up to about $230,000 (£150,000) over a lifetime.
これは生涯で約23万ドル(15万ポンド / 約2300万円)にもなる。
“You are being conferred advantages throughout your life, from your schooldays into the workplace,” says Walker.
「学生時代から職場に至るまで、人生を通じて利益が与えられているのです」とウォーカー氏。
confer「授与する、贈る」。
Even in the courts, a pleasing appearance can work its magic.
法廷においても、見た目の美しさは優位に働く。
Attractive defendants are likely to get more lenient sentences, or to escape conviction entirely;
魅力的な被告人は、より寛大な判決を受けたり、完全に有罪を免れたりする可能性が高い、
lenient「寛大な、慈悲深い、情け深い、寛大で、大目に見る、甘い」。
attractive plaintiffs, meanwhile, are more likely to win their case and get bigger financial settlements.
一方、魅力的な原告は勝訴しやすく、得られる和解金もより高額な可能性が高い。
plaintiff「原告、告訴人」。
“It’s a pervasive effect,” says Walker.
「これは波及効果です」とウォーカー氏。
pervasive effect「波及効果」。
えーと、今のところ羨ましいことしか出てきませんが(笑)、まああの裁判員制度ですか、あれは見た目の良い(印象の良い)人の方が有利だろうな~とは思っています。
例えば被告人がディーン・フジオカとか、ガッキーみたいな人だったら、100パーセント公正なジャッジが出来るのかどうか?
映画にもなったアメリカのシリアルキラーも、美形に惹かれて寄って来た異性をどんどん手にかけた・・・なので見た目はあてにならないと、頭では分かっている人も多いはず。
それでも海外では服役中の美男美女にファンレターが届いたり、更には愛が芽生えて獄中結婚したりというのがあるそうですから、分かっていても惹きつけられる、美の引力というのは侮れませんね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!