トゥルーブラッド シーズン7 第8話より:

no words to express
言い表せない、言葉にできない


ジェイソンが付き合っているヴァンパイア、ヴァイオレットの策略により
ジェシカとアンディの娘アディリン、ホリーの息子ウェイドが拉致される。

さらに彼らを救出すべく乗り込んで来たジェイソンもヴァイオレットに拘束されてしまう。

嫉妬深い彼女はジェイソンの心をとらえているジェシカを拷問しようとするが
間一髪のところでホイトが現れヴァイオレットを木の弾丸で撃ちぬき、皆を救い出す。

ホイトはアラスカに旅立つ前、ジェシカによって記憶を消されているが
再び彼女に惹きつけられる。

ホイトの彼女・ブリジットはそんな二人の様子が気にかかるのだった。

You okay?
大丈夫かい?(ホイト)

Yeah. Listen, there are no words to express just how much I… thank you.
ええ。 あの私、なんて言ったらいいのか・・・感謝してる。(ジェシカ)

I’m just glad I got here when I did.
間に合ってよかった。(ホイト)

I’m Jessica.
ジェシカよ。(ジェシカ)

Jessica, it’s nice to meet you. I’m Hoyt.
よろしく。 俺はホイトだ。(ホイト)

(中略)

All right, everybody. Let’s get out of here.
よし皆。 そろそろ出よう。(アンディ)

Let’s go home. Doesn’t that sound good?
家に帰るぞ。 家っていい響きじゃないか?(アンディ)

We all stick together now. That’s the key.
みんな仲良くやろう。それが一番だ。(アンディ)

(中略)

Who is she, the redhead?
赤毛の彼女は誰?(ブリジット)

That’s Jess.
ジェシカだ。(ジェイソン)

Is she your girlfriend?
あなたの彼女?(ブリジット)

Honestly, I don’t know what to call her.
正直よく分からないんだ。(ジェイソン)


no words to express は直訳すると「表現する単語がない」
そこから「言い表せない、言葉にできない」。

stick together「(特に窮地に陥った時に)互いに助け合う・支え合う、団結する」。

That’s the key(それが[物事の]鍵だ)=「重要なことだ」。

Let’s go home. Doesn’t that sound good?
(家に帰ろう。 いい響きじゃないか?)
We all stick together now. That’s the key
(今こそ皆で支え合おう。 それが大事だ)。

娘アディリンとホリーの連れ子ウェイドの恋愛沙汰に怒っていたアンディですが
彼らに身の危険が迫ったことで、態度が軟化したようです。

redhead「赤毛の人」。

I don’t know what to call her(彼女を何て呼ぶべきか分からない)
=「よく分からない」。

記憶を帳消しにしても、目の前に現れるとやっぱりその人を好きになってしまう・・・
ブリジットには気の毒ですが、もう完全にホイトにとって
ジェシカは運命の相手なんでしょうね。


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