樹木希林さんの「おごらず、人と比べず、面白がって」英語学習にあてはめると

「おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」 これは女優の樹木希林さんの葬儀にて、娘・也哉子さんの弔辞に出てきた言葉です。 恐らく生前の希林さんのモットーだと思われまずが、これは娘さんのみならず、あらゆる人の心を軽くしてくれる、素晴らしい言葉だなと思いました。 これを英語学習にあてはめるなら ・おごらず(自分なりに常に精進する) ・人と比べず(○○さんに比べて自分は・・・などと気にしない) ・面白がって(間違いの心配よりも通じる楽しさ、嬉しさを大切に) ・平気に生きる(力まず末永く英語と付き合っていく) つくづくその通りだなあと感じます。 本当に自分のためになること、人生を豊かにしてくれたり助けになってくれることって、やはりそうすぐには身につかないものです。 それでも毎日の積み重ねはほんの僅かでも、それを3年5年と続けたら、大きな力がつきます。 勉強でも筋トレでも習い事でも、それは同じです。 英語の場合も、1日1ミリの積み重ねとすれば1年で365ミリ、それが3年続けば1メートルを超えます。 ある時、1メートル先に進んだ人を見て「すごいなあ」と溜息交じりに言う人がいるかもしれません。 でも1メートル先に進んでいるその人も、3年前は同じ位置から始めた人です。 物事って大体そういうことかもしれません。 こう考えると難しいことではない気がしますよね。 それでもこの「1日1ミリを続ける」ことが大変で、英語学習でも挫折する人が少なくないです。 そしてこれを続けるコツというか、助けになるものの一つが学習教材だと、私は思っています。 本、アプリ、ソフト、CD、どれでも良いと思いますが、続けやすい工夫がされているものが、やはりおすすめです。 具体的には「スタディサプリENGLISH」と「ロゼッタストーン」。 私自身が色々試した結果、現状ではこの2つが良いと思っています。 私は前の記事でも触れましたが、今はフランス語もかじっており、ロゼッタストーンの導入を検討中です。 もちろん本でも良いんですけど・・・ABCからフランス語をやる身になってみると、やっぱり本だけではちょっと大変なのと、双方向の仕組みがないので発音練習が出来ないのがネックなんですよね。 その点、フランス語の基礎文法や語彙、発音まで「ロゼッタストーン」でかなり学習できるので、本当に手軽で便利だと思います。 あれもこれもと色々手を出して、結局続かず終わってしまう・・・ これは語学学習でよくあることだと思います。 私が思うに、やっぱりその大きな原因は ・面白さを実感しづらい ・学習管理が大変 この2点かなと。 「スタディサプリENGLISH」と「ロゼッタストーン」では、これらはほぼおまかせで、その日のチャプターのレッスンを進めれば良いので、とても続けやすいんです。 加えて「ネイティブと会話してる感」がうまく演出されているので、楽しいわけです。 「結構しゃべれてる気がする!」この実感が得られて嬉しくなる、そういう仕組みにちゃんとなっているんですね。 自分が再び超初心者になってみると「スタディサプリENGLISH」と「ロゼッタストーン」の親切さ・素晴らしさがとっても身に沁みます。 「おごらず、人と比べず、面白がって」 両者はこれを手軽に叶えてくれる優れた教材だと思いますし、自分の身内や友人にも自信を持って勧められます。 どちらも無料で体験が可能ですから、ちょっと興味あるなという方は、ぜひ試してみてください。

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