先日から「Is this Japans most perfect ramen? – 日本で一番のラーメン?」を読んでいます。
・「日本で一番のラーメン?」(1)
・「日本で一番のラーメン?」(2)
・「日本で一番のラーメン?」(3)
But what’s unique in his approach is his obsession with temperature.
だが彼のやり方で独特な点は、温度へのこだわりだ。
Since temperature plays such a crucial part in building a perfect bowl of ramen – from the burning-hot broth to the slow braised pork belly to the boiled egg -
温度が完璧なラーメンの鍵を握ることとなり、火傷しそうなほど熱い出汁、ゆっくりと蒸し煮にした豚バラからゆで卵まで―
braise「炒め煮、蒸し煮」。
Yoshida approaches each ingredient like a chemist, experimenting with minute fluctuations in temperature.
吉田さんはすべての材料に対して化学者のごとく、温度による分刻みの変動について実験した。
fluctuation「高下、変動」。
He formulates a plan on how to extract the best taste from each ingredient and then works towards achieving that taste.
彼は各材料の最高の味を抽出する方法を編み出し、目指すその味を求めて取り組んだ。
formulate「策定する、編み出す、明確に述べる、公式化する、組織立てる、まとめる」。
work toward~「~を目指して努力する、邁進する」。
“The most important point to my approach is that I am constantly refining the taste of my food.”
「私のやり方で一番大事な点は、絶えず味に磨きをかけること。」
constantly「絶えず、いつも、常に」。
refine「磨く、清める、精製する、洗練する」。
Ramen is ubiquitous throughout Japan.
ラーメンは日本全国至る所にある。
ubiquitous「至る所にある、偏在する」。
It’s simple, affordable and accessible to people of all classes.
素朴で財布にも優しくどんな人でも食べられる。
But from the small kitchen of his car shop, Yoshida has succeeded in taking this traditional dish and transforming it in a truly original way.
だが吉田さんは、彼の小さなキッチンからこの伝統的な一品を彼独自の方法で変身させた。
“It is not like the ramen that most people know,” he said, referring to that served at large chains.
彼は「うちのは皆が知っている普通のラーメンとは違うんです」とチェーン店のそれを指して言う。
refer to~「~を参考にして、ふれる、参照する」。
“My ramen has a light taste.
「うちのラーメンはあっさり味。
Many people love it, but some people prefer the franchise taste.
多くの人が気に入ってくれるけど、チェーン店の方が好きな人もいるね。
The taste they know.”
彼らに馴染みの味のね。」
豚骨や背脂など濃厚な味のラーメンが長いこと流行っていますが、私が子供のころに親や祖母と食べに行くラーメンは、鳥ベースの澄んだスープでしょうゆ味、というのが定番でした。
今でも両親は天下一品みたいに濃いものよりも、あっさりした昔ながらの中華そばを好んでいます。
ホットエアーラーメンはそちらに近いようなので、いつか両親に食べさせてあげたいなと思いました。
ただうちからは飛行機で行く距離なので(汗)「手軽な食事」というわけには行きません・・・。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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