先日から「Japan’s secret udon mecca – 秘密のウドン聖地」を読んでいます。

秘密のウドン聖地


・「秘密のウドン聖地」(1)
・「秘密のウドン聖地」(2)
・「秘密のウドン聖地」(3)
・「秘密のウドン聖地」(4)
・「秘密のウドン聖地」(5)
・「秘密のウドン聖地」(6)
・「秘密のウドン聖地」(7)
・「秘密のウドン聖地」(8)

Serving freshly boiled noodles is essential at Matsuka Seimen.
新鮮な茹で立て麺を出すことは松家製麺では重要だ。

“Thirty minutes after boiling, the udon loses its toothsome quality.
「茹でてから30分で、ウドンは歯ごたえを失ってしまう。

It becomes a completely different thing,” Youichi explained.
全く別物になってしまうんです」とヨウイチさんは言う。

Youichi belives that “noodles are living things”.
ヨウイチさんは「麺は生き物」と信じている。

And as such, Matsuka Seimen changes the ratio of the lower-gluten udon flour (hakurikiko) and the higher-gluten bread flour (kyorikiko), starch and water, as well as the resting time, according to the humidity and ambient air temperature.
そしてそれゆえ松家製麺では薄力粉と強力粉、デンプンと水の比率を、湿気や気温により変えている。


ratio「比、比率」。

ambient 「周囲の、ぐるりと取り巻く」。

Otherwise, there has been no change in their style of noodle-making since 1988 when Youichi’s father started the family udon business.
それ以外では、彼らの麺づくりの流儀はヨウイチさんの父がウドン作りを始めた1988年以来変えていない。


style「様式、流、(行動などの独特な)やり方、スタイル、(服装などの)スタイル」。


スタイルという言葉は、なかなか迷うなあといつも思います。

ここでは「流儀」としてみました。

また私たちの普段の会話で「スタイル良いね」と言ったら「プロポーションが良い(You have a nice figure)」という意味になりますね。

英語圏ではない使い方ですが、全身の見栄えが良い=スタイルが良い、というのも、服装感覚を含めた見栄えの良さと捉えれば、分からなくはないなあと思います。

またもし You’ve got style と誰かに言われたら、それは最高の誉め言葉の一つと思います。

前後の文脈にもよりますが「とても洗練されている、粋だ」とか「独特の(人を惹きつける)雰囲気がある」といった意味になります。

天から授かった好ましいルックスとか恵まれた環境とかいったことでなく、後天的にその人が選択し身に着けた流儀や所作、それにより醸し出す雰囲気が素敵だ、それが You’ve got style 、そんな風に思います。

これを言われたらきっと、誰でも嬉しい気持ちになる、クリスマスの贈り物として大切な人に言ってみようか・・・?


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