先日から「How to learn a language in an hour a day – 1日1時間で外国語を覚える方法」を読んでいます。
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(1)
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(2)
・「1日1時間で外国語を覚える方法」(3)
Lisa Meneghetti, a data analyst from Treviso, Italy, is a hyperpolyglot, meaning she is fluent in six or more languages – in her case English, French, Swedish, Spanish, Russian and Italian.
イタリアのデータ分析家 リサ・メネゲッティ氏は、ハイパーポリグロット、つまり6つ以上の言語を流暢にあやつる人物であり、彼女の場合は英語、フランス語、スウェーデン語、スペイン語、ロシア語、イタリア語だ。
polyglot「数か国語に通じている人、多言語話者、数か国語対訳書」。
When embarking on a new language, especially one with a lower difficulty curve that requires less cognitive stamina, she says her biggest challenge is to avoid mixing words.
新しい言語、特に難易度が低めで、学習意欲もそれほど必要としない言語を習得する場合、彼女にとって最大の課題は、単語の混在を避けることであると言う。
“It’s normal for the brain to switch and use shortcuts,” she says.
「通常は脳が切り替えをしてショートカットを使います」と彼女。
“This happens more often and more easily with languages that belong to the same family… because the similarities are great but so are the false friends!”
「これが同じ仲間に属する言語ではより起こりやすくて・・・類似性は良いんですが、空似言葉にもなるわけです!」
false friend「空似言葉(そらにことば・2言語間で形態は同じだが、意味が異なる単語や成句)」。
The best way to avoid this issue, Meneghetti says, is to learn one language at a time, and to differentiate the linguistic families.
この問題を回避する最良の方法は、メネゲッティ氏によれば、一度に1つの言語を学習し、言語ファミリーを区別することだとか。
似ている言語だと空似言葉に惑わされやすい、というポリグロットならではのお悩みでした。
多言語を話す人という意味では multilingual(マルチリンガル)という言葉もありますが、polyglot(ポリグロット)の方がフォーマルな印象があるようです。
さらに hyperpolyglot(ハイパーポリグロット)は、wikiによれば six or more「6か国語以上」の多言語話者を指す言葉だそうです。
英語でヒーヒーしているこちらからすれば、気が遠くなるような話です(笑)。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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