先日から「Uncovering Amazake: Japan’s ancient fermented superdrink – 甘酒の秘密:日本古来のスゴイ発酵飲料」を読んでいます。

甘酒の秘密:日本古来のスゴイ発酵飲料


どぶろく、味噌、そして甘酒、発酵食品に囲まれている私たち。

・「甘酒の秘密:日本古来のスゴイ発酵飲料」(1)
・「甘酒の秘密:日本古来のスゴイ発酵飲料」(2)

Hiroshi Sugihara (杉原大), a fishmonger and fermentation enthusiast originally from Japan’s Aichi prefecture who relocated to Perth, Australia, has seen the rise of fermentation culture firsthand.
愛知県出身で、オーストラリアのパースに移住した魚屋、そして発酵愛好家の杉原大氏は、発酵文化の高まりを目にしている。

His Facebook group THE BREW LIFE-発酵生活- has swelled to more than 5,900 members worldwide since its creation in 2014.
彼のフェイスブックグループ「発酵生活」は、2014年の開設から現在では5900人を超えるメンバーに膨れ上がっている。

Already a fan of fermenting miso and doburoku (a form of sake), he enjoyed introducing amazake, a drink from his childhood, to the group.
すでに味噌や、どぶろく(酒の一種)作りが大好きな彼は、子供の頃の飲み物である甘酒をグループに紹介するのを楽しんでいる。

“It was very interesting and there were mixed reactions from Caucasian [members] but Asians were able to relate [it] to some of their traditional sweets,” he said.
彼は「それはとても楽しいもので、白人(メンバー)からは様々な反応があり、アジア人は彼らの国の伝統菓子の中に、甘酒を思わせるものがあったようです」と語る。



母が子供のころは、農家であった両親が自家製の作物で色々な発酵食品を作っていたのだとか。

私も大人になってから、ぬか漬けをせっせとやりだしました。

物珍しさと健康のために始めたことですが、免疫力を高めるというので納豆がどこのスーパーでも売り切れだった時も、ぬか漬けでも似たような効果が得られるからと、安心した気持ちでいられました。

発酵食品は、昔から日本人の健康のパートナー。

ありがたいもんです。


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