先日から「Is Hiroshima the true home of okonomiyaki? – お好み焼きの本家は広島?」を読んでいます。

お好み焼きの本家は広島?


しっかり食べてよく働いた人々のおかげで広島は徐々に復興を遂げていきます。

・「お好み焼きの本家は広島?」(1)
・「お好み焼きの本家は広島?」(2)
・「お好み焼きの本家は広島?」(3)
・「お好み焼きの本家は広島?」(4)
・「お好み焼きの本家は広島?」(5)
・「お好み焼きの本家は広島?」(6)
・「お好み焼きの本家は広島?」(7)

As the city’s reconstruction gathered momentum, food stalls and other cheap eateries sprang up around town, selling issen yoshoku.
復興が勢いを増すにつれ、屋台などの安価な飲食店が町のあちこちに現れて、一銭洋食を売り出した。


gather momentum「気運・機運が高まる、勢いを加える、はずみがつく」。

spring up「起こる、発生する」。

Many of these street stalls were concentrated in the downtown Shintenchi area, where the Okonomimura complex now stands.
これらの露店の多くは、現在お好み村がある新天地の繁華街に集中していた。

They began adding whatever ingredients were available
彼らは食べられるものなら何でも加えて、

- such as cabbage, eggs, ramen or soba noodles and locally caught seafood -
- キャベツや卵、ラーメンにソバ、地元で獲れた海産物といったものを –

to make issen yoshoku a more substantial dish that could sustain the local people as they rebuilt their lives, and their city.
街や暮らしを再構築する地元の人々を支えるべく、一銭洋食をより食べ応えあるものにした。


substantial「実体のある、本当の、実のある、たっぷりした、頑丈な、しっかりした、相当な」。

substantial dish「食べでのある料理」。

sustain「維持する、持続させる、養う、扶養する、支える、元気づける、励ます、耐える、屈しない」。

This new pick-and-mix approach to the ingredients is how the dish earned its more appropriate name:
この、好きな材料を加えて混ぜるという新たな方式により、この料理はよりふさわしい名前を獲得する:

okonomiyaki, which means “whatever you like, grilled”.
お好み焼き、その意味は「何でも好きなものを焼く」だ。

By the late 1950s, it had become popular among all social classes and age groups, a cherished symbol of the local people’s resilience and vitality.
1950年代の後半ごろには、お好み焼きは、地元の人々の復活力と活力を象徴する大切なものとして、すべての階層と年齢層の間で人気が高まった。


resilience「(困難・苦境などからの)回復力、立ち直る力、復活・復元力、弾力」。


お好み焼きって何となく軽い食事、ジャンクフードに近い食べ物と思っていましたが、こんな物語を聞くと、見る目が変わってきます。

あの、焼いている時にヘラでギューっと押してしまうやり方、あれはあまりよろしくないんだとか。

ついやってしまうんですが(笑)、グッとこらえて押さずにフンワリと焼き上げるのがお好み焼きを美味しくするコツの一つだそうです。


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