BBCを英語で読む「お好み焼きの本家は広島?」(5)
先日から「Is Hiroshima the true home of okonomiyaki? – お好み焼きの本家は広島?」を読んでいます。
お好み焼きの包容力は、ありあわせの食材や、冷蔵庫の残り物もドーンと受け止める!
・「お好み焼きの本家は広島?」(1)
・「お好み焼きの本家は広島?」(2)
・「お好み焼きの本家は広島?」(3)
・「お好み焼きの本家は広島?」(4)
These variations are key to the dish’s popularity.
これらのバリエーションは、お好み焼きの人気の鍵だ。
Don’t like pork? Then try it with locally caught oysters.
豚肉が嫌い? ならば地元で獲れたカキを試してみるといい。
Prefer a vegetarian option? Order one with soy meat.
ベジタリアン向けがお好み? ならば大豆肉で注文するといい。
Over on Miyajima Island, just a 10-minute ferry ride across Hiroshima Bay, some places, like the seafront Yosakoi restaurant, serve anagoyaki:
広島湾をフェリーでわずか10分、宮島の海辺にある、よさこいレストランなどではアナゴ焼きもある:
okonomiyaki with slices of anago (conger eel), an island specialty.
島の名物である穴子のお好み焼きだ。
This “whatever you like” approach also makes okonomiyaki an ideal dish to prepare at home, using whatever you have handy or leftovers from your fridge.
この「何でも好きなものを」という姿勢が、お好み焼きを理想的な家庭料理にもしていて、ありあわせの食材や、冷蔵庫の残り物も活用出来る。
approach「近づく、接近する、掛け合う、交渉する、近づき方、取り組み方、学習・研究法」。
whatever you have handy(何でも手元にあるもの)=「ありあわせの食材」。
One evening when a friend invited us to her house for an okonomiyaki dinner, her father brought over two freshly caught squid, so they became the main ingredient.
ある晩などは、夕食に招待してくれた友人の父が、獲れたてのイカを2つ持ってきたので、それがお好み焼きの主材料になったこともある。
お好み焼きは、意外に包容力があるんですね。
あまり家でやったことがなくて、イカを使うのは浮かびませんでしたが、新鮮な魚介を使った焼きたては、とっても美味しそうです。
豚玉、豚キムチ、明太チーズ、いつも大体そんな感じで冒険してませんでしたが、塩辛を入れて、バターで焼けば、お酒のアテにすごく良さそうな気が(笑)。
何でもよいなら、家で作るのも気楽でいいですね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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