今日から「14 facts about the Grammy Songs Of The Year award – グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」を読んでいます。
The 62nd Annual Grammy Awards will take place at the Staples Center in Los Angeles over this weekend, and Song Of The Year is one of the most coveted prizes.
今週末(記事は2020年1月24日のもの)にロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催される第62回グラミー賞において、年間最優秀楽曲賞は最も切望される賞のひとつだ。
covet「むやみに欲しがる、切望する」。
Win this, and you join a hallowed hall featuring songs from only the most respected songwriters of the modern era:
この賞を勝ち取った者は、現代で最も尊敬されているソングライターとその楽曲だけが集う殿堂に加わるのだ:
The Beatles, Frank Sinatra, Elton John and, er, The Doobie Brothers (well, it was the end of the Seventies).
ビートルズ、フランク・シナトラ、エルトン・ジョン、それからえーっと、ドゥービー・ブラザーズ(70年代の終わりだったっけ)等々。
The Grammys recognition of the greatest song of the year is a little more complicated than most awards.
このグラミーで今年の最高の楽曲と見なされる過程は、他の賞よりも少し複雑だ。
Song Of The Year rewards the songwriters who wrote and composed the song, but the awards also have Record Of The Year, a prize that goes to the singer and production team.
年間最優秀楽曲賞は、楽曲を作ったソングライターに与えられるが、グラミーには歌手と制作チームに贈られる、最優秀レコード賞もある。
Last year, This Is America by Childish Gambino won the Song Of The Year award, this year the nominations are:
昨年は、チャイルディッシュ・ガンビーノの「This Is America」が年間最優秀楽曲賞を受賞したが、今年のノミネートは次の通り:
Always Remember Us This Way (Lady Gaga)
Bad Guy (Billie Eilish)
Bring My Flowers Now (Tanya Tucker)
Hard Place (H.E.R.)
Lover (Taylor Swift)
Norman F***ing Rockwell (Lana Del Rey)
Someone You Loved (Lewis Capaldi)
Truth Hurts (Lizzo)
For 60 years the Song Of The Year category has rewarded songs that have become part of our aural history.
60年間にわたり「年間最優秀楽曲賞」は、私たちの耳に刻まれた曲に与えられてきた。
aural「耳の、聴覚の」。
It’s also thrown up some mystifying decisions too.
また、時には神秘的な判断がされることもある。
mystify「迷わす、惑わす、煙に巻く、神秘化する」。
Ahead of the ceremony this year, here’s BBC Music’s potted history of the the Song Of The Year award in 14 facts.
今年のセレモニーに向けて、BBCミュージックが瓶詰めにしてきた「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実を紹介しよう。
pot「つぼ、鉢、かめ、深なべ、瓶に入れる、瓶(缶)詰にする 」。
[Note: the years cited are those in which the songs were released and were awarded for, not the year the ceremony took place, which is the following year.]
(注:引用している年は、楽曲のリリースと受賞の年であり、式典が行われた年、すなわち次年度ではない。)
following year「来年度、翌年」。
HMVなどをウロついていると、グラミー○○賞を受賞!とか、よくCDの帯に書いてあったりしましたね~。
今は日本だとBSで深夜に放送されているような?イメージで、昔(バブルの頃)ほどグラミーグラミーと騒がなくなったような気もします。
昔は欧米で流行っているスタイルを日本に持ち込んで、音楽業界でのし上がれた時代もありました。
でも今は素晴らしいセンスを持つ日本のミュージシャンもたくさん出てきて、洋楽の優位性も減ったかな?と。
洋の東西を問わず、音楽の選択肢がとても増えましたよね。
とはいえ未だ世界的な影響力は根強い、そんなグラミー賞の歴史を紐解いていきましょう!
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!