先日から「Why are the Dutch so tall -「オランダ人が長身なのはなぜ?」を読んでいます。

作物がダメなら酪農だ!→牛乳の消費量&国民の身長アップ


・「オランダ人が長身なのはなぜ?」(1)
・「オランダ人が長身なのはなぜ?」(2)
・「オランダ人が長身なのはなぜ?」(3)
・「オランダ人が長身なのはなぜ?」(4)
・「オランダ人が長身なのはなぜ?」(5)
・「オランダ人が長身なのはなぜ?」(6)
・「オランダ人が長身なのはなぜ?」(7)

Consequently, as the sea was pegged back, Dutch farmers turned not to cash crops like wheat, but to cows, which grazed merrily on what had once been the ocean floor.
そうして海が抑え込まれた結果、オランダの農民は現金を得るために、小麦のような作物ではなく、かつては海であった場所で陽気に放牧される牛に目を向け始めた。


graze「(家畜が)草を食う、~を放牧する、擦れる、擦りむく、かする」。

Hettinga, who runs cheesemaking workshops in Woerden and, by his own admission, “likes to talk about cheese”, says
ウールデンでチーズ作りのワークショップを運営し「チーズについて話すのが好き」だと自認するヘッティンガ氏によれば、


by one’s own admission「自分が認めたように、告白どおり」。

the pastures were particularly abundant in the northern province of Friesland, birthplace of the eponymous Friesian cow, now ubiquitous in the UK and Ireland.
牧草地は、現在英国とアイルランドに多くいる、フリースラントの名を冠したフリーシアン牛の発祥地、フリースラント州北部に特に豊富であったと言う。


pasture「牧草地、牧草」。

abundant「(あり余るほど)豊富な、~に富んで」。

According to Coates, the breed has even left its hoofmarks on the White House lawn – US president William Howard Taft kept a Friesian named Pauline.
コーツ氏曰く、この品種はホワイトハウスの芝生にもその痕跡を残している – 米国大統領ウィリアム・ハワード・タフトはポーリーンという名前のフリーシアンを飼っていたのだ。

On reclaimed land, the country’s dairy industry boomed and sent milk consumption soaring, along with the Dutch themselves.
埋め立て地では乳業が急成長し、オランダの人口増加と共に牛乳の消費量が急増。


consumption「消費、消費高、(体力等の)消耗、肺病、結核」。

They remain among the biggest consumers of milk in the world.
彼らは依然として世界最大の牛乳消費者であり続けている。



東洋人は子供時代は牛乳がOKでも、大人になると合わなくなる人もいるそうですが、西洋人はずーっとOKな人が多いのでしょうか。

私が読んだマクロビオティックの本では、乳製品は肺を汚す食品とされていて、食べ過ぎは良くないとありました。

確かに牛乳やチーズをたくさん摂ると、痰や鼻水がよく出る気がするので、個人的にはこの本の言っていることは合っていると感じています。

でもオランダの人は老若男女、たくさん乳製品を消費するということは、彼らには合っているんでしょうね~、DNAの違いを感じます。


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